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2019年9月30日

11124:東京都でインフルエンザ流行開始、昨年比で3ヵ月早く

眼科医清澤のコメント:東京では今年のインフルエンザ流行が例年より早いそうです。心して準備いたしましょう。インフルエンザも罹ったら登校できません。其れが子育て中の親には大きな悩みです。インフルエンザは、インフルエンザウイルスによる感染症で、飛沫感染あるいは空気感染します。アデノウイルスと異なり、眼症状は特に記載がありません。急な発熱に始まり、頭痛、腰痛、全身倦怠感などの全身症状およびのどの痛み、 咳などの呼吸器症状がでます。潜伏期間はふつう1~3日で、発症後3日程度までは感染性が強いといわれています。毎年11月上旬頃から発生し、1月下旬~2月上旬にピークを迎え、4月上旬頃までに終息します。合併症としては、高齢者の肺炎、幼児を中心とした脳症が重要です。後者については一部の非ステロイド系消炎鎮痛剤との関連が指摘されています。また、世界中に大流行を起こす新型インフルエンザの登場が恐れられていて、最近は高病原性トリインフルエンザがヒトへの感染性を獲得するのではないかと懸念されています。予防には、ワクチンの接種があります。他に、うがい、手洗い、十分な栄養・休養といった一般的な注意事項が大切です。

          

  ――記事抜粋―――

提供元:ケアネット公開日:2019/09/30

 東京都が9月26日付でまとめた、都内のインフルエンザ定点医療機関からの第38週(9月16~22日)の患者報告数が、流行開始の目安となる定点当たり報告数1.0を超えた。インフルエンザは、例年12月から3月にかけて流行しているが、昨年と比べても11週早い。今シーズンの異例ともいえる速さでの流行開始に、都は早めの注意と対策を呼び掛けている。

  都内419ヵ所のインフルエンザ定点医療機関から報告された第38週の患者報告数は、定点当たり1.06人。今シーズン(9月2日以降)において、都内の学校や社会福祉施設等で発生したインフルエンザと思われる集団感染事例は、22日までに55件報告されている。

  定点当たりの患者報告数が1.0人/週を超えた保健所は、都内31ヵ所中12ヵ所。報告数が多い順に、多摩小平(4.05人)、中央区(1.80人)、文京・渋谷区(1.57人)、杉並(1.53人)、世田谷(1.46人)、中野区(1.40人)、板橋区(1.38人)、江戸川(1.37人)、八王子市(1.33人)、北区(1.18人)、西多摩(1.14人)。

(ケアネット 鄭 優子)

Categorised in: 小児の眼科疾患