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2017年11月25日

9382: スポットビジョンスクリーナーで見つけた斜視は、地域の眼科開業医へ:眼科医会連絡

江東区医師会眼科医会会員あてに、眼科医会から連絡がとどきました。その一つ一般の小児科医、それに眼科医や市民の方々にも関係のあることなので、ここに機関名を伏せて紹介いたします。

 

【それは、スポットビジョンスクリーナーSVSについてです。

SVSは技術も不要で、カメラ感覚で簡単に屈折度のスクリーニングのできる器械で、眼科でも入れている所はあると思います。最近、小児科でこれを導入するところが増えてえているようです。それ自体は弱視、斜視、屈折異常等への世間の関心が高まって結構なことだと思います。

ただ、某有名病院眼科部長先生より当方に御連絡をいただいたところでは、「中央区、江東区の小児科の先生方の何人かから大勢の患者さんをご紹介いただき、診療に支障をきたしている」そうです。「地域の眼科診療所で対応できる方はそちらで診ていただき、本当に必要な方だけをご紹介していただけるとありがたい」とのことです。

――早速、そのようなご連絡を小児科医会の先生方にしていただくようにお願いいたしました。

 

――今後の眼科側の対応としては、SVSで異常を指摘された患者さんが来るかもしれないので、適切な診断を行い、本当に必要な場合はしかるべき所に紹介するなど適切な対処を行うようお願いいたします】

 

眼科医清澤のコメント:従来は協力の得にくい1-3歳程度の小児で斜視や遠視のスクリーニングをすることは、大変なことでした。今は、この機械を導入したことで、隠れた遠視なども簡単にスクリーニングができます。

小児の診療にも慣れている診療所ならば、子供に多少泣かれてもそれなりに対応を始めることができます。しかし、小児を専門としない大病院の眼科では、そのようなスクリーニングの続きを押し付けられるのは大迷惑というのは全くごもっともなお話です。

眼科医院はどこでも適切な最初の対応はすることでしょう。まずはそちらへ、ご紹介ください。患者さんもそちらをまずはご受診ください。お待ちしております。


Categorised in: 小児の眼科疾患

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