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2017年7月5日

8997::乳児の眼瞼皮下腫瘍 デルモイド類嚢皮腫

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初めまして。 1歳11か月になる子供を持つ母です。 生後、数か月で左目上にコブができ、皮膚科にいくとデルモイドシストと診断されました。 最近になって大きくなってきたので、再度病院に行くと1歳超えてるので全身麻酔で摘出できると言われました。 私はこれ以上大きくなる前に摘出した方がよいと思うのですが、全身麻酔も全くリスクがないわけではないので、主人が害がないなら摘出しない方がいいのではないかと言っています。 デルモイドシストは摘出しない方がよいのでしょうか?

お答え:普通は全身麻酔下で眼科医が腫瘤をとり、原因も決めておくことが多いと思います。瞼の腫瘤が眼球を圧迫すると、乱視を生じて、その結果同側の弱視が発生する可能性もあるでしょう。放置しても消えるものではないですから、心理的に子供に劣等感などの負担をかけるかもしれません。以前に書いた下記の記事を参考にご覧ください。角膜デルモイドは別疾患です。

135, 乳児の眼瞼皮下腫瘍(類皮嚢腫、血管腫)

https://www.kiyosawa.or.jp/archives/50593840.html

乳児の眼瞼皮下腫瘍
デルモイド

眼の周りに出来る腫瘍を総称して眼窩腫瘍と呼びます。

腫瘍が、眼球の後方に出来れば眼球が前に押し出されたり、眼球の動きを邪魔して物が二重に見えたりします。

しかし、ごく浅い皮膚の近くのものですと皮下のしこりとして見つかる程度のこともあります。
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眼窩腫瘍の治療は、其の原因によって各々異なります。

良性であってすぐに切除を必要としないと判断されば、外来で定期的に経過を観察したりすることもあります。元記事全文はこちらです。(➡https://www.kiyosawa.or.jp/archives/50593840.html)


Categorised in: 小児の眼科疾患