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2016年11月19日

8338:早期発見!小児の弱視・斜視を仁科幸子先生に聴きました

8338:早期発見!小児の弱視・斜視 仁科幸子先生 を聴きました

発達期の視覚の特性:3か月と2歳の間に感受性のピークがある。
1、器質弱視 2、機能弱視、3、中枢神経疾患 発達障害


・頭位異常の観察
・近見立体視 2歳:ラングステレオテスト 3歳:TST(偏光眼鏡)またはTNO(赤緑眼鏡)
・嫌悪反応:片目しか見えない児の健眼を隠すと嫌がる
・初診時に必ず散瞳して眼底検査を
・流行性角結膜炎:上皮下混濁を起こしやすい:弱視治療
・白色瞳孔:網膜芽細胞腫の70%が白色瞳孔、13%が斜視で見つかる。

〇形態覚遮断弱視:核白内障なら手術を急ぐ
・各種の視力測定法がある。

〇機能弱視
・屈折弱視になりやすいのは 遠視+3,0以上、乱視2,0以上
・屈折検査と調節麻痺材の使い分け
・PEDIGによる弱視研究の結果は標準的治療を示す。

〇中枢神経系疾患・発達障害
・中隔視神経異形成症 Septo-optic-pituitary dysplasia
・発達緑内障

〇小児の内反症:乱視が多い
〇乳幼児に視覚スクリーニング機器の使用が推奨される。
・スキアでも良いけれど、特にウェルチ・アライン社のスポットビジョンスクリーナーが良いとのこと

清澤のコメント
話の各ステップで症例を示し、「さてこれは何だろう」と常に考えさせながら聴衆を誘導するスタイルの講義で、付いて行き易い講義でした。

 VS100_SpotVision_rt-front-angle講義終了後の講演者と学術部出務者の雑談で、お話の最後に示されたスポットビジョンスクリーナーが良いという話が出ていました。

feature_thumb03異常値が赤で示され、どこに注目すべきかが助言されるそうでした。

Categorised in: 小児の眼科疾患