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2020年9月10日

12248:神経眼科のキーポイント:曽我部由香先生聴講印象記

清澤のコメント:どれも的確な症例であった。感服、4症例の提示

〇バセドーと診断されていた72歳女性、左方視での複視で左外転神経麻痺。血管障害性と考えたが1月後の増悪はおかしい。血流雑音が有る:血流シャント音。CCFはMRAの本画像が有用だという。血管造影⇒血管内手術。直接型と間接型を分ける。流出先で前方流出型と後方流出型がある。

〇83歳男性:色覚障害、中心暗点で乳頭腫脹もある:エタンブトール。ミトコンドリア視神経症、RGC(網膜神経節細胞)の問題である。

〇71歳女性:右の瞼が下がる。ホルネルか?アイオピジン(弱いα1刺激)点眼30分で散瞳する。この症例は難治性中耳炎で基礎疾患がANCA関連血管炎だった。ネオシネジンは使用時の希釈が必要。

〇81歳女性。左下垂、左目が見えない。左眼の動きが悪い。左眼窩先端部症候群。鑑別にはCT。骨条件でも見る。蝶形骨道の粘膜肥厚があり、骨壁破壊もあり、浸潤性アスペルギルス症。ブイフェンド(ポリコナゾル)。死亡率20%。70%で視力低下。免疫低下は不要。病変除去と洗浄。

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