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2019年5月4日

10687:寝ても取れない「目の疲れ」に潜む恐い病気とは?眼精疲労。

眼科医清澤のコメント:埼玉医大眼科教授を経て、大宮で開業されたはんがい眼科院長の板谷正紀先生の書かれた記事紹介です。

眼精疲労というのはむつかしい疾患で、様々な原因で起きる難治性の目の疲れの総称です。私もこのブログ他で何度かこの説明を試みています。①目が疲れて頭痛がする…。眼精疲労の原因と対策、⇒(https://mycarat.jp/articles/82)、②8522:「眼精疲労」とその対策を考えてみました⇒ https://www.kiyosawa.or.jp/dry-eye/44547.html などもご覧ください。眼瞼痙攣(blepharospasm)が隠れていることもあります。

――表記記事の抄出――

5/3(金) 7:00配信

寝ても取れない「目の疲れ」に潜む恐い病気とは?https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190503-00020943-gonline-life&p=1

「モノがぼやけて見える」「目がかすむ」「光がいつもよりもまぶしい」など、気にはなりつつも、見過ごしてしまっている「目」についての悩みはないでしょうか。そんな悩みを抱えたままでは、日々の不安が募るばかりです。――

「ものを見る」のは運動をしているのと同じこと

目が疲れる、なんとなく目が重い……日常的に、こんな症状に悩まされている方も多いのではないでしょうか。

睡眠をとっても症状が改善されない場合は“眼精疲労”の可能性があります。眼精疲労は、目を使う作業を続けることで不快な症状が生じる眼病です。主に、目の痛みやかすみ、充血などの症状が見られます。また、頭痛、肩こり、吐き気などの全身症状も出現し、休息や睡眠をとっても十分に回復しなくなってしまいます。しかも、眼精疲労の原因が眼病の場合もあるため、軽視は禁物です。――
人が運動を一生懸命行うと、全身がくたくたになって疲れてしまいます。――“ものを見る”という行為は、運動をするのと同じくらい大変な作業なのです。
眼精疲労になる主な原因は、次の4つ。
・ストレスや心身の疲労:長時間仕事をしたり、心理的ストレスを受けたりすると、疲労物質が発生して自律神経に悪さをし、その影響が目にも現れるのです。全身に疲れが残っていれば、目の疲れも現れ続ける。現代人にありがちな睡眠不足が続くことも背景にある。

・ピント調整異常による目の緊張:屈折異常(近視、遠視、乱視など)や、加齢でピント調節が難しくなる調節異常(老視)も、眼精疲労の原因になる。
・パソコンなどの近見作業による目の酷使:パソコンやスマートフォンなどを長時間使用する作業も、目をひどく疲労させる原因。
・別の眼病による目の酷使:目の疲れの原因が、病気の場合もある。疲れ目を伴う眼病の代表的なものは、ドライアイ。また、白内障、緑内障などの眼病も挙げられる。

眼精疲労を引き起こす「4つの主な眼病」

  • 目の乾きや見えづらさが疲れを引き起こす「ドライアイ」。
  • 無理に見ようとして疲れが現れる「緑内障」:特に、近視の方は中心付近から視野が欠け始める方がいますので初期から見えにくさを自覚することがあります。
  • 見えにくさを補おうとして目が疲れる「白内障」:水晶体が濁ってすりガラスを通したような視界になり、見えにくさを感じるようになる。
  • 頑張って両目の視線を合わせようとして疲れる「斜位」:斜位は視線を合わせるために集中している必要があるので、疲れや肩こり、頭痛の原因になる。

目の酷使はほどほどに!ひどい疲れを感じたら眼科へ
眼精疲労は、吐き気や頭痛を伴うこともあります。
ただし、単に目を使い過ぎたことによって疲れたのではなく、疲れ目の奥に何かしらの眼病が潜んでいる可能性もあります。目の疲れがなかなか治らないと感じたら、一度眼科受診を。


★まとめ●目を酷使することで疲れ目を引き起こし、重症化すれば眼精疲労に発展する可能性もあります。
●目は適度な休息が必要です。ものを見るときは毛様体筋を無意識に使い続けているため、使いすぎると悲鳴を上げます。●目の疲れが続くときは、目の病気で見えにくくなっている可能性もありますので眼科を受診しましょう。はんがい眼科院長、板谷正紀先生記事
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190503-00020943-gonline-life&p=1から抜粋しました。

Categorised in: 神経眼科