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2018年10月14日

10195:神経眼科診療のてびき 第2版 病歴と診察から導く鑑別診断 石川 弘 (著) 印象記

神経眼科医清澤のコメント:臨床眼科学会最終日に学会の書籍展示販売店で大々的に展示されているのを見つけて、新刊という帯封の物を購入しました。今回は初版の赤いカバーとは変わって、シンプルな白い表紙です。

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初版(2014/11/19)が出てからそれ程の日時がたってもいないと思っておりましたが、早くも多くの図版を追加して今回、第2版(2018/10/11)版を出版されました。この精力的なご活躍には感嘆するばかりです。

先生は脳や眼窩の解剖にも特に明るく、難しい血管障害なども詳しく平易に説明してくださいます。

神経眼科の教科書は、一ページから読んでも良いのですが、むしろ日々の診療の中で、で出会った疾患のページを開き、自分の知識の抜け落ちや、最新の記載に気が付くという読み方を続けるというのが良いかと思っています。このご著書もそのような読み方が良いかと思います。

石川弘先生には当医院の神経眼科外来も毎週木曜午前をご担当頂き、昼前の短時間ですが、診断やその後の治療方針などをA先生と共にご指導、ご確認をいただいています。 下の解説にもありますが、 石川弘先生はごくまれな疾患の採血検査や遺伝子解析よりも先に、肉眼診察や通常神経眼科検査で見るべき点が多々あるだろうという点を常に強く指導されます。

先生のご所属は、前回の初版出版の後に日本大学兼任講師を退任され、今回は、埼玉医科大学眼科客員教授としてこの本をご執筆になっています。

以下がアマゾンの書評です:

神経眼科診療のてびき 第2版 病歴と診察から導く鑑別診断 単行本 – 2018/10/11 石川 弘 (著)

神経眼科は、眼を中心とした所見から原因となる神経疾患の診療を行う分野である。神経眼科疾患はそのすべてが理論的に説明でき、症状を正確に把握すれば病巣局在や原因までも知ることができる。最新の診断機器や画像診断は必要ない。耳と口を使って症状を聞き出し、目と手を駆使すれば神経眼科は診断できる。

すべての臨床医に贈る!臨床経験に裏打ちされた記述と豊富な臨床写真で好評の神経眼科マニュアル。待望の大幅アップデート。

著者について:埼玉医科大学医学部眼科客員教授

単行本: 363ページ 金原出版; ISBN-13: 978-4307351690

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