お問い合わせ

03-5677-3930WEB

ブログ

2018年10月4日

10163:神経眼科 知っておくべき10の知識:参天ビデオライブラリー公開

神経眼科診療を身近に感じて頂くために

神経眼科 知っておくべき10の知識

神経眼科診療を身近に感じて頂くために

中村 誠 先生 制作:2018.9 再生時間:00:38:20

神経眼科医清澤のコメント:日本中の眼科医の皆様に ぜひ見て戴きたいビデオができました。 日本眼科医会学術部としてこのビデオ作製に協力させていただきました。参天ビデオライブラリーから入って視聴なさってください。

ビデオ紹介

神経眼科診療は難しいと敬遠しがちであるが、基本を踏まえれば、さほどハードルは高くない。本ビデオでは、神経眼科疾患を入力経路異常と出力経路異常に大別した上で、これだけは知っておきたい10項目について解説する。視路の解剖とその障害に対応した視野欠損のパターン、接合部暗点、両耳側半盲、同名半盲の局在診断の知識は必須である。対光反射の入力経路は途中から視野の経路と分離して中脳に投射すること、入力系疾患では瞳孔不同は生じないことも重要である。瞳孔不同があれば、動眼神経麻痺かHorner症候群を考える。出力経路障害の鑑別には上下方向の眼球運動を司る外眼筋の働きの理解が必須である。滑車神経麻痺におけるBielschowsky頭部傾斜試験は前庭眼反射を応用した検査である。一眼の複合眼球運動の障害は、海綿静脈洞から上眼窩裂の病変、そこに視神経障害も加われば眼窩先端部の病変であることを意味する。水平注視麻痺は傍正中橋網様体から外転神経核の障害である等、出力経路疾患の局在診断もその解剖の理解があることを強調したい。

Categorised in: 神経眼科