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2018年3月24日

9717:自閉スペクトラム症、注意欠如・多動性障害、限局性学習障害の区別は?

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なぜ日本は「発達障害大国」なのか 国別統計で常にトップレベルの理由

という記事がありました。この3つが何を示すかはメモしておいても良いと思いましたので採録:⇒出典は(https://www.sankeibiz.jp/econome/news/180217/ecb1802171610001-n1.htm

実は日本は発達障害大国でもある。本来なら人種で差が出るものではないが、なぜか国ごとに統計を取ると常にトップレベルで数が多いという。

「文化の差があるかもしれません。同じADHDやASDでも、ほかの国では許容されるレベルが、日本では問題視されてしまう。日本は国家レベルで空気を読むことを国民に求める風潮があり、人々は互いに完璧を求めすぎているように思います」

いつの時代も一定数、発達障害は存在した。かつてなら社会に溶け込み、あるいは「変人だけど面白い」と受け入れられてきた特質が許容されない社会になってきたことが、昨今の「発達障害」の知名度の上昇に一役買っているのかもしれない。

▼それぞれの特徴

ASD:自閉スペクトラム症

コミュニケーションや対人関係、想像力のかたより。パターン化した興味や活動など。

●空気を読むことが苦手、言葉の比喩や裏の意味がわからない。

●人との距離感が独特で、一方的だったり、拒絶的だったりする。

●好きなテーマを語りだすと止まらない、人の話を聞くのが苦手。

●過去のことはよく覚えているが、未来を想像し予定を立てるのが苦手。

●時に過去の嫌な出来事がフラッシュバックして情緒不安定になる。

●視覚、聴覚などの感覚が過敏。

●同時に複数のことを処理することが苦手。

●他者視点に立って考えることが苦手。

ADHD:注意欠如・多動性障害

多動的、衝動的、不注意。

●常に動き回ったり思考がせわしない。

●思い立ったことをすぐにやりたくなる。

●忘れ物やミスが多い。

●部屋が片づけられない。

SLD:限局性学習障害

知的な遅れや視覚や聴覚などに問題はないが、「読む」「書く」「聞く」「話す」「計算・推論」などの学習分野において著しい困難を有する。「読字障害(ディスレクシア)」や、「書字表出障害(ディスグラフィア)」「算数障害(ディスカリキュリア)」などが代表的。


Categorised in: 神経眼科