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2016年5月4日

7719;虹彩異色症について?heterochromia iridis

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先天性白内障について (質問者:みかさん)

患者の気持ちへの質問;
はじめまして。こんにちは。
昨年12月に女の子を出産しました。
つい最近なのですが、赤ちゃんの左目がよーく見るグレーっぽいことに気づきました。瞳孔ではなく彩虹の一部です。
ネットで調べると先天性白内障という言葉が見つかりました。それからとても不安になり、小児科へ受診したらよいのか、眼科へ受診したらよいのか、どうすればよいのか困っています。
今日、区の保健師さんの訪問がありその際に赤ちゃんの目について聞いてみたところ、確かに言われてみればそう見えるが、赤ちゃんは色素が薄いものであり、白内障の場合の白濁とは違うと思うが、心配なら相談をとのことでした。この言葉を信じたいのですが、やはり専門医に一度相談をしたほうがよいのでしょうか。

お答え:これは白内障ではなくて、虹彩の一部の色は薄い虹彩異色症だと思います。
それだけなら心配ありません。
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まれに、眼底にもそのつながりで、網膜色素上皮の色素の薄い部分がある場合(眼白皮症のキャリアタイプ)もありますので、瞳孔を開いての眼底検査を一度受けておかれるのが良かろうかとは思います。
お大事に。

追記;ウィキペディアから引用
ヒトの場合は、先天的な特徴として現れるほか、ワールデンブルグ症候群、まだら症・ぶち症(英語版)等の遺伝子疾患、後天的にはホルネル症候群、虹彩毛様体炎、緑内障、または、虹彩萎縮や、事故による虹彩の損傷等の要因によって現れる。

Categorised in: 神経眼科