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2021年9月3日

13075:アルビノのパラリンピック選手が紹介されています。

清澤のコメント:アルビノ(白皮症 はくひしょう)は皮膚のメラニン色素産生が出来ないという疾患です。タイロシンという酵素が欠損していて起こるものそのほかがあります。この選手の様に頭髪を含めた全身に起きるものと、眼球だけに起こるものに分けられています。眼底の網膜の下には網膜色素上皮という細胞層が有りますが、アルビ二スムの患者では網膜の中心部にあるべき黄斑の形成が悪く、この選手の様に低視力を示すことがあります。そのような場合、眼底写真を撮って見ると、普通はオレンジ色の網膜が明るく赤い色を示し、黄斑部形成が悪いのでくぼみが無く、時には先天性の眼振を伴います。今朝の朝日新聞https://digital.asahi.com/articles/ASP924TBHP8YUTIL01Z.html?ref=gnp_digest にこの選手の記事が出ていたのでグーグルで検索したら、下の記事が数日前に発表されていました。紹介しましょう。私のブログに以前記載したアルビ二スムの記事にもリンクいたします。

https://lineblog.me/hide/_/embed_simple/9457853/11205170

以前私が記載した記事にリンクしますが、https://www.aao.org/eye-health/diseases/what-is-albinism には最新のアメリカ眼科学会の見解が英文ですが記載されています。eyewiki https://eyewiki.aao.org/Albinismでも更に詳しい解説をしています。更に専門知識はこちらをご覧ください。分類など最近になって相当まとまってきたようです。

Categorised in: 全身病と眼