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2020年3月20日

11649:新型コロナウイルスについて気になる点をNIH峰宗太郎先生に質問というホリエモンチャネルの動画です

新型コロナウイルスについて気になる点を、専門家である峰宗太郎先生に質問しました。 先生がアメリカ在住のためZoomを用いた対談になっております。

聴講メモ:まずはコロナウイルスの概論・コロナウイルスは普通のもの4種、重症なものはサーズとマーズである。今のはサーズコロナウイルス-2である。コロナの特性で細胞に入りやすい。毒性も少し強い。風邪やインフルエンザに似て広がりやすい。高齢者がなぜ重症化しやすいという事は不詳。免疫状態が違うのかも。治療薬は新規を試すのではなくて、スイッチ薬をいま試しているのだ。3次元の構造解析が比較的早く中国から出てきて、研究は速い。致死率が武漢で高かったのはなぜ?人工呼吸器などが有効なのか?人工肺エクモ(注1)を使えた病院は東京で2-3病院のみ。同時に発生すれば対応できない。インフルエンザで死亡するのは、余力がないから。2度目でかかる可能性もある。RNAでは変異が起きやすい。続きは続編へ

聴講メモ:なにができるか?パンデミックにはもうなった。キャパシティーを超すと医療崩壊してしまう恐れがある。感染力が強いというのは今回のウイルスの特性である。飛沫感染と接触感染であり、新型コロナでは飛沫に出やすく、感染力が強い。飛沫に出れば、接触感染もなりやすい。冬場にはやる理由は不詳。いつまでこの管理は続くのか?かかった人に対する致死率ではなく、人口比の死亡率を下げたいのです。対策をすればするほどピークは遅れる。終息とは社会がどこまで受容したか?ワクチンなどの治療法が確立されたかのいずれかであろう。今のマスコミは不安を煽るだろう。経済を回す側としてはこの不安先行は憂慮の対象となる。パンデミックになったので、もうゼロまで持ってゆくのはむつかしくてグダグダ、国やWHOが終結宣言を出すのだろう。第2波に入ったところもある。社会的にもSNSを皆が持つことで、騒ぎ方が桁違いである。Infodemic(注2)という単語もある。できる対策は何か?堀江氏はとにかく自粛というのは嬉しくないという。ガイドラインは?:まず、国の専門家会議:①人が集まる、②飛沫が飛ぶ、③換気が悪いというのは避けろという事。感染しやすさは年齢には関連しない。渡航資源の意味については?水際対策には医療キャパシティーに対するピークコントロールの意味はあるが、シャットアウトはできない。

注1;ECMOとは?

「人工肺とポンプを用いた体外循環回路による治療」をECMOと呼ぶ。人工呼吸器や昇圧薬など、通常の治療では救命困難な重症呼吸不全や循環不全のうち、可逆性の病態に適応される。ECMOは呼吸と循環に対する究極の対症療法であり、根治療法ではない。通常の治療では直ちに絶命してしまう、または臓器が回復不能な傷害を残すような超重症呼吸・循環不全患者に対し、治癒・回復するまでの間、呼吸と循環の機能を代替する治療法です。ECMOはextracorporeal membrane oxygenation「体外式膜型人工肺」という機器の略語。

注2:infodemic: インフォデミック
解決がより困難になるような問題に関する過剰な情報。
2020年2月、この用語は、世界保健機関によってCOVID-19のアウトブレイクに関する(ほとんどが偽の)情報を示すために使用された。

Categorised in: 全身病と眼