お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2020年3月10日

11596:むずむず脚症候群の眼症状?

清澤のコメント:むずむず脚症候群で鉄剤を使っている若い患者さんが、色のついた地図のような模様が見えるといって来院しています。むずむず脚症候群では不眠の他には、眼に関連した合併症は見つかりませんでした。

ムズムズアシショウコウグン

むずむず脚症候群とは?
むずむず脚症候群というのは、眠る前やじっとしている時などに、下肢の辺りがむずむずしたり、じっとしていられなくなったり、内側になぞられるような痒みを感じたり、虫が脚を這うような感覚になったりするもので、正式な原因は解明されていない病気。この状態になった患者は不快感を強く感じ、常に脚をさすったり、動かしていなければならないような状態になってしまう。

むずむず脚症候群の症状
むずむず脚症候群とは、脚を中心に症状が起きる。寝る前やデスクワークをしていた時などで、動いているときではなくむしろ静かにしているときに起こる。虫が這うような、何かが動いているような感覚が脚を襲い、脚を動かさずにはいられないという症状を示す。それは寝る前に起こる可能性が高いため、不眠の原因にもなり得る。

むずむず脚症候群の原因
実はむずむず脚症候群の正確な原因はまだ不明。しかしながら、神経伝達物質であるドーパミンの機能低下、中枢神経における鉄分の不足による代謝の異常、脊髄や末梢神経の異常、そして遺伝的な要素ではないかと考えられている。その中でも、脳内の鉄分不足やドーパミンの合成異常が関係しているのではないかと考える説が有力。

むずむず脚症候群の検査と診断
むずむず脚症候群は医師の無理解も多い。ジッとしていると、脚の膝から下の部分がむずむずしたり、虫がはった感じがします。特に寝る時にその症状は多い。寝つきは悪く、何度も目が覚めたりする。

むずむず脚症候群の治療方法
むずむず脚症候群の多くは日常生活を見直すことで改善される。症状が強く改善が見られない場合は、薬による投薬治療となる。日常生活での改善方法としては、鉄分を多く摂取するようにすることと、カフェインをあまり摂りすぎないようにするということが重要。また、あまり激しい運動をしすぎないことも治療の一つとなります。

Categorised in: 全身病と眼