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2019年12月11日

11373:「EMILIN-1」が眼瞼の弾性線維に重要;報告

清澤のコメント:眼周囲の皮膚の老化を扱っているので採録といたします。( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000499.000017666.html

皮膚の透明化技術で「EMILIN-1」が弾性線維に重要であることを発見

株式会社ファンケル2019年11月29日 11時40分 プレスリリース

株式会社ファンケルは、北里大学医学部形成外科・美容外科学の武田啓教授と共同研究を行い、弾性線維を構成するタンパク質のうち「EMILIN-1」*1が、同線維の構造を若く維持するために重要であることを発見しました。この研究は、皮膚の透明化*2によって線維の内部構造を数値解析する独自の技術と、遺伝子の解析技術を組み合わせて行った。これまで、加齢とともに生じるシワは、皮膚内部のコラーゲン線維や弾性線維の構造の劣化が原因と考えられていた。今回の研究による弾性線維の構造に「EMILIN-1」が関わっているという発見は、弾性線維の構造の劣化を制御するという次世代のアンチエイジング化粧品へ応用が期待できる。
本成果は、9月にフランスのボルドーで開催された第49回欧州研究皮膚科学会(ESDR:EUROPEAN SOCIETY FOR DERMATOLOGICAL RESERCH)で発表した。

【研究結果で発見した二つのポイント】
眼の周辺の弾性線維の構造は、加齢による変化が大きいこと
◇弾性線維に関係する遺伝子の中でも、「EMILIN-1」が線維構造の加齢変化に重要であること

※皮膚の透明化技術の動画
<研究技術動画  https://youtu.be/j9r6Vy1Z0Ew > 

■眼の周辺の弾性線維は、加齢による変化が大きい
始めに、20~60代の6人の腹部皮膚組織と、10~80代の16人の眼の周辺であるの皮膚組織を用い、皮膚真皮層の弾性線維を構成する二つのタンパク質(エラスチンとfibrillin-1)を蛍光染色した。その後、組織を透明化して共焦点レーザー顕微鏡を使って弾性線維の構造を立体的に観察した。その結果、両部位とも老齢の皮膚中の弾性線維が変性していました。特に眼の周辺皮膚は、腹部より劇的に変化している様子が観察された。

Categorised in: 全身病と眼