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2021年10月21日

13139:Nvidia – AIによる臨床音声の書き起こし・解析システム

清澤のコメント:この記事だけでは従来から存在した音声書き起こしプログラムとの差異が判らないのが残念です。動画からの読唇術が出来たらそれには利用法はありそうです。それも日本語版が有れば、::

執筆者TOKYO analytica2020年9月15日 Share

9月13-14日に開催されたConference on Machine Intelligence in Medical Imagingで、Nvidiaの研究者は「日常臨床における医師と患者の会話を書き起こして分析できる、新しいAIシステム」を発表した。

Voicebot.aiが報じたところによると、PubMedデータベースの61億語でトレーニングされたBio-Megatronは3億4500万のパラメータを持ち、米国立衛生研究所(NIH)の自然言語処理・音声認識ソフトウェアによって調整されているという。Bio-Megatronは1ミリ秒の処理遅延のみで92.05%の精度での書き起こしを実現するとともに、会話中から主要な臨床概念を抽出し、先行するエビデンスとの紐付けや分類を行うことができる。NvidiaでヘルスケアAIのプロダクトマネージャーを務めるRaghav Mani氏は「過去数年間、当該領域に継続した注力を行ってきたが、情報の取得・データの抽出・患者体験の改善の観点から、その優位性は明確になりつつある」とする。

Amazonは昨年12月、医療者向けの自動文字起こしサービス「Amazon Transcribe Medical」を発表している(過去記事)。また、MicrosoftはNuanceとの提携により、同社のDragon Medical Virtual AssistantをMicrosoft Azureプラットフォームに統合するなど(過去記事)、大規模マーケットを見据えた積極的な開発競争が進んでいる。COVID-19の拡大に伴い医療者への負担が急激に大きくなるなか、日常臨床を直接的にサポートする技術として現場からの期待も多大と言える。

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