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2021年6月18日

12953:ワクチン接種後に何が起きたのか、いまわかっていること:記事紹介です

眼科医清澤のコメント:15日にファイザーのワクチンを打ってもらってきました。翌日の発熱はありませんでしたが、上腕の筋肉痛がやや強く出ています。ワクチンの有効性獲得には3週間くらいかかるそうです。そもそも罹患率が非常に低いので、その罹患率をさらに下げても自分のリスクは変わらないという人もいます。私はぜひ打ちたいというよりは医療人としての優先順位で与えられた順位なので、あえて打たないとお上に逆らうようなことは言わないという立場です。「ワクチン接種後に何が起きたのか、いまわかっていること」という記事の採録です。

https://hc.nikkan-gendai.com/articles/276238

今週は、古い記事で「心こそ 心迷わす 心なれ 心に心 心ゆるすな」という記事を見てくださった方が多数いました。

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  • 公開日:2021年05月18日

ワクチン接種を受ける特別養護老人ホームの入所者女性(C)日刊ゲンダイ

 これまでは海外のデータから語られることが多かったワクチン。日本でも接種が進み、ようやく日本人が接種すると何が起きるのか、が明らかになりつつある。いまわかっていることをまとめてみた。

 首相官邸の発表によると5月13日時点で医療従事者で1回目のワクチン接種を終えた人は336万7995人。2回目の接種を終えた人は152万284人。一方、高齢者のうち5月13日時点で1回目のワクチン接種を終えた人は65万9338人。2回目を終えた人は4万5819人となった。

 接種後の副反応と死亡の疑いとして報告された事例については、5月12日の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会などの合同会議で報告されている。

 それによると接種が始まった2月17日から5月2日までで5560件の副反応が報告された。重篤は642件で専門家がアナフィラキシーショックとして認定したのは107件。男女別では男性8人、女性99人と圧倒的に女性が多かった。

 一方、死亡事例としては28件が報告された。ほかに5月3日から7日までに医療機関並びに製造業者からは11件の死亡が報告されており、死亡事例の合計は39件となっている。

 そのうち65歳以下の死亡者は13人、65歳以上は26人だった。

 現在、ワクチン接種の対象は医療従事者と高齢者であることから、官邸のデータを基に65歳以上の死者をすべて高齢者と仮定し、5月8、9日には接種後の死亡例がなかったとすると、高齢者で接種後に亡くなった人の割合は、0・0039%。医療従事者は0・00039%となる。

 ちなみに39例の死亡のうち基礎疾患がなかったのは12人。うち男性は3人で残り9人は女性だった。年代別では20代1人、40代3人、50代1人、60代2人、90代5人になっている。

 では、ワクチン接種後の効果はどうか?

ワクチン接種を受ける特別養護老人ホームの入所者女性

ワクチン接種を受ける特別養護老人ホームの入所者女性(C)日刊ゲンダイ

 国立感染症研究所は5月13日にファイザー製ワクチンの「接種後の新型コロナウイルス感染症報告率に関する検討(第1報)」を公表している。それによると、1回目の接種から12日目前後を境に報告率が低下する傾向が明らかになっている。接種から0~13日目の報告率と比較すると、14~20日(0・42)、21~27日(0・39)、28日以降(0・14)と接種から時間が経つにつれて感染報告率は減少している。それだけ感染しづらくなっている、つまりは感染抑制効果があるということだろう。

 これは海外でのデータとほぼ同じだ。

 海外で実施された第Ⅲ相臨床試験では、プラセボ群と比較した発症抑制効果は1回目接種後の全期間で82・0%。1回目接種後から2回目接種前までの効果は52・4%、2回目接種から7日後以降のそれは94・8%だった。イスラエルの観察研究では、抑制効果は1回目接種後14日から20日までは46%、2回目接種から7日後以降は92%。いずれもワクチンの効果が発現するのは1回目の接種から12日目以降だったという。

 ちなみに、5月14日までの日本の感染者数は67万3109人で死亡者数は1万1383人。感染した人が亡くなる割合は1・69%となる。

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