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2021年6月12日

12935:“靴が振動”視覚障害者に進行方向伝え移動支援 新装置開発:記事2報の紹介

清澤のコメント;①2021年6月11日 16時21分のNHK記事、及び②最新のホンダからの発表を採録しています。ネットで得られる目的地までの移動のための情報がどこまで信じられるものか?に伴う危険性をどう排除しているか?が心配です。つまり、進行方向に一時的に置かれた障害物などをどう避けるのでしょうか?低い視力の人と言ってもその程度は様々です。基本的に白杖のみを用いて移動している人に、その先の大まかな情報を追加的に与えるという事であれば、実用性もありそうです。

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①目の不自由な人が、目的地までスムーズに移動できるよう、靴の前後、左右が振動して進む方向を知らせる新しい装置が開発されました。

この装置を開発したのは大手自動車メーカー、ホンダの従業員がつくったベンチャー企業です。

靴の中に、足の甲や左右に振動を与える特殊な装置を取り付け、専用のアプリで目的地を設定するとルートに沿って直進のときは靴の前方が、右に曲がるときは靴の右側が振動し、進む方向を伝える仕組みです。

装置をつけたままでも、歩道などにある点字ブロックの情報を把握できるということで、目的地まで迷わず移動できるようサポートします。

日本眼科医会によりますと、国内の視覚障害者は、高齢化に伴って増え、2030年には200万人に上ると推計されています。最近では、新型コロナウイルスの影響で目の不自由な人のガイドヘルパーも、近い距離でサポートするのが難しいといった声もあり、会社では一定の需要が見込めるとして来年度中の発売を目指しています。

開発したベンチャー企業、Ashiraseの千野歩代表取締役は「身内の事故をきっかけに開発を始めました。目の不自由な人がより活動的に、前向きになれるようにしたい」と話していました。

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ホンダは、ホンダの新規事業創出プログラムであるIGNITIONを起源とするスタートアップであるAshirase、Inc。の設立を発表

(MENAFN -JCN NewsWire)本田は、ホンダの新規事業創出プログラムであるIGNITIONを起源とするスタートアップであるAshirase、Inc。の設立を発表-Startupは
、視覚障害者を支援する靴のナビゲーションシステムであるAshiraseの立ち上げに努める

-TOKYO、6月11日、2021年-(JCN Newswire)-本田技研工業は本日、本田技研工業の新規事業創出プログラムであるIGNITIONを起点とした初の本田技研工業事業ベンチャーの設立を発表した。株式会社アシラセは、現在、歩行障害者向けのインシューズナビゲーションシステムを開発しており、2023年3月期までに「アシラセ」と呼ばれるシステムの販売を開始する予定です。

Ashiraseは、スマートフォンアプリと、靴の内側に取​​り付けられたモーションセンサーを含む3次元振動装置で構成されるナビゲーションシステムです。
アプリで設定されたルートに基づいて、デバイスが振動してナビゲーションを提供します。直進すると足の前部にあるバイブレーターが振動し、右または左に近づくと左右のバイブレーターが振動してユーザーに通知します。あしらせのナビゲーションにより、ルートを直感的に把握できるため、常に方向を意識する必要がなく、より安全に、よりリラックスして歩くことができます。
あしらせの主な特徴
-視覚障害のあるユーザー向けのガイダンス情報は、GNSS(1)の測位情報とユーザーの足の動きに基づくデータに基づいて生成されます。
-ナビゲーションは、白い杖を持っているユーザーの手や周囲の音を聞くために使用される耳に干渉しないように、足の振動によって提供されます。
-バイブレーターは足の神経層に合わせて配置されているため、振動を感じやすくなっています。
-ユーザーの不快感を抑えるため、元の形状を維持した柔らかい素材を使用しています。
視覚障害者の歩行に関連する問題
-日本では、2007年時点で弱視を含む視覚障害者の数は164万人と推定されており(2)、2030年までに200万人近くに増加すると予測されています(3)。
視覚障害者は、一人で歩くときは常に安全を確認し、目的地までのルートを確認します。しかし、限られた視力を補うために残りのすべての感覚を使って情報を取得する必要があるため、十分な注意を払うことができず、「迷子になる」や「危険な状況に陥る」などの機能的な問題に直面することは避けられません。 。」さらに、視覚障害者を対象に開発チームが実施した発見セッションでは、次のようなコメントが示すように、そのような機能的な問題が心理的な問題につながることが明らかになりました。
「視力に問題なく自由に歩いていた時のことを思い出すと、イライラします。」(弱視者のコメント)
「迷子になると、周りの人と話そうとすると反応しないことがあります。なぜ反応しないのかわからないので怖いです。」(遅発性の完全な失明のある人によるコメント)。
アシュリアーゼは、「視覚障害者の安全と安心を実現するナビゲーション」をコンセプトに、安全に目的地に到着し、より自立したライフスタイルを実現する商品として開発されています。
(1)GNSSは、Global Navigation Satellite Systemの略で、衛星測位、ナビゲーション、およびタイミング(PNT)システムの総称です。
(2)日本眼科医会の研究チームが発表した「日本の視覚障害の社会的費用」に関する2006年から2008年の報告書は、「矯正視力が0.1以上(米国のシステムでは20/200)以下の人々」と定義しています。彼らの最もよく見える目で0.5(米国のシステムでは20/40)。」
(3) 出典: 日本における視覚障害の社会的費用に関する 2006 年から 2008 年の報告書。日本眼科医会の研究チームが発行。URL :(日本語のみ)
あしらせ株式会社代表取締役茅野和太氏のコメント
「家族の一人が事故に遭ったことで、視覚障害者の安全で自由な移動を実現するための行動を起こすきっかけになりました。私はアシラセを開発し、ホンダの新しいビジネス創出プログラムであるIGNITIONに応募しました。 Ashirase, Inc. 「あしらせ」の発売に向けて様々な困難に直面すると思いますが、そのような困難を一つ一つ乗り越え、視覚障害者の移動の自由の実現に心を込めて精進してまいります。
IGNITION新事業創出プログラムについて
Hondaアソシエイトの独自の技術、アイデア、デザインを形にし、既存のHonda事業を超えて社会問題の解決とお客様の新たな価値の創造に貢献するHondaの新事業創出プログラム。
IGNITIONの主な特徴
-日本のすべてのフルタイムのHondaアソシエイトは、雇用期間や割り当てられた部門に関係なく、提案を提出する資格があります。
-最終評価プロセスに合格したアイデアは、社内またはスタートアップベンチャーを通じて商品化されます。
-原則として、商業化の決定は6か月以内に行われ、その間に内部の専門家で構成されるタスクフォースチームが形成され、各提案者をサポートします。
-ベンチャーキャピタルは、評価プロセス全体を通じて各提案者にアドバイスとサポートを提供します。
-スタートアップの独立性を確保するため、ホンダの出資比率は20%以下に制限する。

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