お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2021年5月29日

12901:中国雲南省で象の群が今までにない北上との報道;(追記)象の視覚とは?

清澤のコメント:古代中国では中原に至るまで象が生息していたらしいが、中国雲南省のアジアゾウが、従来の生息域を超えて北上している模様。居住域の自然が破壊されたためとも考えられているらしい。

報道内容;中国でゾウの群れが謎の北進 環境の変化?道迷い?:瀋陽=平井良和2021年5月29日 :雲南省内を移動しながら、畑の作物を食べるアジアゾウの群れ=中国中央テレビのニュースサイトの動画から

 中国南部の雲南省で、アジアゾウの群れが生息地の北限を越えるような謎の北進を続けている。5月下旬にはこれまでゾウが現れたことがない街に入り込み、住民が避難する騒ぎも起きた。警察などがえさで誘導するなどして迂回(うかい)を促しつつ、経過を見守っている。

 人里近くの畑が踏み荒らされたり、トウモロコシが食べられたりする被害が出ている。

 中国メディアによると、同省シーサンパンナ・タイ族自治州のミャンマー国境近くの自然保護区にいた15頭ほどの群れが2020年春、突然北進を始めた。同年末には約400キロ離れた墨江ハニ族自治県に入り、北回帰線を越えた。同県に入るのは中国でゾウの生態観測が始まってから初めてで、現代の生息地域の北限を越えた可能性がある。付近でしばらく過ごしていたが、今年4月に再び北へ向けて歩き出し、5月下旬までに約100キロ進み、省都・昆明まで100キロほどに迫っている。

アジアゾウとは:

アジアゾウ(亜細亜象、Elephas maximus)は、哺乳綱長鼻目ゾウ科アジアゾウ属に分類されるゾウ。現生種では本種のみでアジアゾウ属を構成する。

分布:

インド北東部および北西部・中部・南部、インドネシア(スマトラ島、ボルネオ島)、カンボジア、スリランカ、タイ、中華人民共和国(雲南省)、ネパール、バングラデシュ南東部、ブータン、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ラオス。パキスタンでは絶滅。

模式標本の産地(基準産地)はスリランカ。以前は中華人民共和国北部から、西アジア(メソポタミア地方)にかけて分布していた。

形態

頭胴長(体長)5.5 – 6.5メートル。体高2.5 – 3.2メートル。最大体重6,700キログラム(オス平均5,400キログラム、メス平均2,720キログラム)。耳介は小型。前肢の蹄は5本、後肢の蹄は4本。

生態

アジアゾウの群れは、主に森林に生息する。食物を求めて放浪するが、近年では生息地の破壊により季節的な移動でも30 – 40キロメートルに限られる。メスと幼獣からなる群れを形成し、群れに発情したメスがいる場合はオスも加わる。

主にを食べるが、木の枝や、樹皮、根、果実なども食べる。繁殖様式は胎生。5 – 8年(食物が豊富な場合は2 – 4年)に1回繁殖する。妊娠期間は615 – 668日。1回に1頭の幼獣を産む。授乳期間は2年。オスは生後14 – 15年で、性成熟する。メスは生後17 – 18年で初産を迎える個体が多い。寿命は60 – 80年と考えられている。

追記:elephant’s eye:

https://www.4elephants.org/blog/article/6-facts-about-an-elephants-eye-vision

エレファントビジョンの事実: ゾウの目は3.8cm。 ゾウは体が大きいですが、目はそれほど大きくありません。ゾウの目は人間(2.4cm)よりもわずかに大きい。 象の目は頭の横にあります。 ゾウは視力が悪いです。 彼らの小さな目とその位置は、視力を制限します。これらの大型哺乳類は、最大 25 フィート離れた近距離までしか見ることができません。 象は生まれつき盲目です。ゾウは胎内で成長するのにほぼ2年かかりますが、生まれつき盲目です。彼らのビジョンは年々拡大し始めています。象は色盲です。 ゾウの視力が悪いことは別として、ゾウは色盲です。昼間の象には、緑と赤の錐体という 2 種類の色センサーがあります。 象の視覚に関するあまり知られていない事実の 1 つは、色盲の人間と象が同じ視覚色素を共有していることです。ゾウは青と黄色が見えますが、赤と緑の区別はできません。 象は暗闇でも見える ゾウは多くの時間を食事に費やし、十分な食料を得るために夜更かしします。彼らは毎晩2時間の睡眠で動きます。彼らは暗闇の中で多くの時間を過ごすため、暗闇の中で見ることができる必要があります。1 日の時間とともに変化する視覚です。夜間、象は青や紫の光に敏感で、少ない光でも見やすくなります。

Categorised in: ご近所の話題