お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2021年5月29日

12900:眼の奥に心が潜んでいる。目を避けるヤツは信用ならない。

井筒和幸の「怒怒哀楽」劇場 公開日:2021/05/29 06:00 

清澤のコメント:慶祝、本ブログも通算12900本の記事となりました。「眼」をキーワードに検索したら今日は日刊ゲンダイのこの記事にたどり着きました。最近の世界の独裁者には悪人面をした輩が多い。眼をそらす男はは信用できない。一方、女は嘘をつく時にもにらみ返してくるのだそうだ。そういわれるとそんなものかと思ってしまう。

  ――――記事を抄出して引用――――

 俳優の人相、眼の奥にあるもの(役柄のもと)を見破ってキャスティングし、それをあぶり出すのが仕事だが、役を決める時はいつも悩んでしまう。その俳優がほんとに(無理に芝居をしなくても)その奥にあるものを吐き出せるかどうかと。
 今、世界の独裁者の眼には“性悪さ”が見え透いている。いくら笑みをつくってもバレている。ソ連崩壊後のベラルーシを意のまま牛耳ってきた、6選目のルカシェンコ大統領も見るからに「支配欲」にとりつかれた眼だ。先日も恐ろしい命令を下した。当局が戦闘機を発進させ、リトアニア行きの旅客機を自国のミンスク空港に強制着陸させ、乗っていた反体制派メディアの若いジャーナリストを捕まえた。国外で活動していた彼は、連行される前に機内で怯えながら「死刑にされる」ともらしたとか。ゾッとさせられる。デモ鎮圧、メディア弾圧を平気でやる独裁者の眼は冷たい。俳優もそんな眼はなかなか演じられない。トム・クルーズの眼じゃ無理か。2月にクーデターを起こして市民800人以上も殺しているミャンマー国軍のミン最高司令官も眼は気味悪く、顔をアップで見るとかなり悪人面だ。比べて、アウン・サン・スー・チー女史は睨まれたネズミの眼、か弱い人相だ。

 国際社会は今こそ、囚われている反独裁活動家や命が危ういジャーナリストを助け、追加制裁をしなければならない時だが。日本はそんな独裁政権にどうリアクションしてるんだか……。五輪でそれどころじゃないか。
 ルカシェンコを支援してきたロシアのプーチンも言うに及ばず、絶対権力者の眼だ。バイデン大統領が「人殺しと思うか」と聞かれ「そうだ」と即答した。バイデンの眼は時にもの悲しいけれど、イスラエルのネタニヤフ首相の眼はいつも怖い。習近平もいつもいかつい人相だ。香港マフィアも逃げ出すような周りを蹴散らす眼だ。
 アベ前首相もサミットの時、習に完全無視され、目を避けられた。スガ首相はおよそ独裁者の眼ではないが、相手に不安やストレスを与えて逃げてしまう眼だ。
 人は顔だ。眼の奥に心が潜んでいる。だから、目を避けるヤツは信用ならない。余談だが、男がウソをつく時は視線をそらしながら言う。女は見つめ返しながら話してくることが多い。 

悪党面の俳優に悪人はいないというが、逆に、善人役も好感を与えるために眼の奥は閉じたまま役をつくっている。そこも絞り出す役者がいない。好感度づくりに忙しく悪人役にも挑まない。企業とCM契約があるからか。邦画がつまらないのはその所為だ。最近の悪人役は薄っぺらなった。
 世界の独裁者、そんなヤツの真似をしてるのか、この日本の「村社会」にも大衆を監視する眼が増えている。退治してやりたいが、嫌な感じだ。 

Categorised in: ご近所の話題