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2021年4月10日

12776:コロナ下、飼育放棄という現実 在宅増えペットブーム→「経済苦」で引き取り希望

清澤のコメント:我が家の犬部屋には自宅のトイプードルが3頭、そしてお客さんとして長期預かっているトイプードルの子犬1頭が住んでいます。ブリーダー業界ではコロナで一時は犬が売れて潤ったと聞いていましたが、今や捨てられたペットのシェルターが満員だという事です。ペットを飼うという事は家族を増やすという事だという自覚が必要です。捨てられる犬猫が可哀そうなだけでなく、「ペットを捨てた」という記憶は、以後トラウマになり、さぞ飼い主を苦しめることになるだろうと思います。

 ――朝日新聞の記事抜粋―――

2021年4月10日 16時30分

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、自宅で過ごす時間が長くなり、ペットに癒やしを求めようと子犬や子猫などを飼い始める人が増えている。一方で、飼ってはみたものの、わずか数日で飼育を放棄する例も起きている。保護団体は、安易に飼い始めることに注意を呼びかけている。(柴田悠貴)

 犬猫保護施設「アニマルレスキューたんぽぽ」。施設を訪ねると、部屋の隅の毛布の横に、茶色い猫がうずくまっていた。コロナ禍で派遣の仕事がなくなった50代の男性から引き取った4匹のうちの1匹だ。男性は収入が激減し、お金も時間もなくなったという。

 同施設では、感染が拡大し始めた昨年2月ごろから、ペットを飼いたいという申し込みが急増した。月に数件しか応募がなかったのが、毎日、数件の応募が来るようになった。普段はもらい手がないような、雑種や成猫にまで応募があった。だが、6月を過ぎた頃、申し込みはぱったりとやみ、逆に、これまで飼っていたペットを引き取ってほしいという依頼が増え始めた。

みなしご救援隊犬猫譲渡センターでも、ペットを購入したものの、引き取りの希望が相次いでいる。ペットショップで購入した子犬たちで、昨年4月の緊急事態宣言以降増えた。どれも、コロナの感染拡大以降に購入された子犬だった。

 ■購入1週間で

 ■「知識と覚悟を」

 同センター代表によると、感染拡大以降にペットを飼い始めた人の多くは、飼育未経験者。「ペットたちは私たちの生活を豊かにしてくれるが、飼うことのデメリットにも目を向けるべきだ。命を預かるなら飼う前に世話をし続けるための知識と覚悟を持ってほしい」と忠告する。

 ■癒やし求め、安易に購入か

 昨年の調査によるとペットを飼っている世帯のうち、1年以内に新たに飼い始めた世帯の割合は増えている。新たに飼育され始めた犬は約46万2千頭で前年より約5万8千頭増え、猫は約48万3千頭で約6万7千頭増えている

 購入した場所を見ても、犬の場合、2019年以前はペットショップからが5割ほどだったのが、昨年は約66%に増えた。同協会は、コロナの感染拡大でペットとに癒やしを求め、ペットショップで購入した人が増えたのではないかと分析している。

 山口武雄さんは、コロナ禍によるペットブームで、安易に動物を購入する人は増えるだろう。しかし、コロナが収まりさらに飼育放棄も増えていく可能性があると予想する。

Categorised in: ご近所の話題