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2021年4月8日

12772:歩道のつつじが咲き始めました。

清澤のコメント:(大阪での第4波コロナ感染が止まらず心配です。)躑躅(つつじ)と言っても、皆同じ花が咲くわけではありません。昭和の初期に植え込まれた実家の庭に咲くつつじは花も小さく貧弱、それに比べれば最近の東京の歩道わきに植えられるつつじは花も5-7センチと大きく、色合いも白、赤、紫と鮮やかで別の植物かと思うほどです。つつじの品種改良はどう行われているのかと思ってググって見たら、箱根のホテルに歴史あるつつじ園が有ることが紹介されていました。種のできないつつじ、挿し木で優れた枝を増やしてゆくのでしょうか?30年も前のこと、今は亡き父が挿し枝にしようと、お茶の水の歩道脇のつつじの枝を手折って持ち帰ろうとしたのを、浅薄にもたしなめたしたことありました。それが、今更ながら悔やまれます。実家の庭では彼が松本市の縄手の露店で購入して植えた大輪のシャクナゲが今も毎年花をつけています。

箱根・山のホテルで貴重品種を数多く含むツツジ約70品種、シャクナゲ約40品種の存在が判明

[株式会社 小田急リゾーツ]

5年にわたる調査で、研究者が「全国的にも第一級の価値ある庭園」と評価
箱根・芦ノ湖畔、由緒ある「ツツジ・シャクナゲ庭園」で知られる“小田急 山のホテル” では、2015年から、山のホテル庭園プロジェクト「男爵の100年ツツジ 100年先への挑戦」を開始。5年にわたる調査で、他所では現在ほとんど栽培例のない貴重な品種を多く含む、ツツジ約70品種、シャクナゲ約40品種の存在が判明しました。



“小田急 山のホテル”のツツジ庭園と芦ノ湖         富士山を背景に咲き誇るツツジ
■箱根・山のホテル庭園プロジェクト「男爵の100年ツツジ 100年先への挑戦」の取り組み
5月、ツツジやシャクナゲが咲き誇る“小田急 山のホテル”の庭園は、かつて三菱四代目社長・岩崎小彌太男爵別邸(1911年竣工)の庭園でした。今では人の背を越す高さの玉仕立てのツツジや、日本に最初に輸入された西洋シャクナゲの「ゴーマー・ウォータラー」等、大半が樹齢100年以上に。ホテルでは専任のガーデンスタッフが大切に手入れを続けてきました。
そんな庭園の価値を改めて見直すきっかけになったのが、2014年の記録的な大雪でした。雪に埋もれたツツジを助けようと、ホテルスタッフ総出で雪かき。改めて「庭園はホテルの誇り」と再確認すると同時に、これまでと同じ手入れだけでは、貴重な庭園が年老いていくことに危機感を抱き始めたのです。
そこで由緒ある庭園の維持・再生を目的に、2015年より10か年計画で山のホテル庭園プロジェクト「男爵の100年ツツジ 100年先への挑戦」を立ち上げ、大きく3つの取り組みを実施してきました。
(1) ツツジ・シャクナゲの研究者(新潟県立植物園園長)・倉重祐二氏による「品種調査」を実施。すべての株の植栽台帳を作成して、品種名や生育状況等を管理。
(2)現在庭園にあるツツジの希少品種保存のため、新潟の花卉農家の協力を得て「苗木育成」を実施。
(3)長期的な視野に立ち、ツツジやシャクナゲが育ちやすい環境に整える「土壌改良」に着手。

■貴重品種を数多く含むツツジ約70品種、シャクナゲ約40品種の存在が明らかに
5年にわたる品種調査の結果、ツツジは従来分かっていた約30品種から約70品種3000株を確認。約20品種と思われていたシャクナゲは、約40品種300株の存在が判明しました。さらに品種の多さもさることながら、他所ではほぼ栽培例のない希少品種、古品種など、貴重な品種も数多く見つかりました。
これだけの内容のツツジとシャクナゲが一か所で保存され、見ごたえのある造園美を楽しめる庭園は全国的にも珍しく、研究者・倉重祐二氏からも、我が国を代表する「園芸文化遺産」と評価を受けました。
プロジェクトは現在も進行中で、新潟で増やしている苗木も育ち、一部はすでにホテル庭園に定植済み。ホテルではこの庭園を維持し後世に伝えていく使命感のもと、スタッフ全員でプロジェクトの推進に取り組んでいます。
また、ツツジの開花に伴い4月29日(木・祝)から、園路の一方通行など新型コロナウイルス感染症拡大防止対策実施のもと「つつじ・しゃくなげフェア 2021」を開催します。昨年は、緊急事態宣言発令に伴い、開催を見送りましたので、2年ぶりの実施となります。

◆◆◆ 「つつじ・しゃくなげフェア2021」概要 ◆◆◆
<期間> 4月29日(木・祝)~5月下旬

Categorised in: ご近所の話題