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2020年10月11日

12339:医学部不正入試の被害者男性「crystal-z(クリスタル・ズィー)」(35):動画紹介

清澤のコメント:大学で教員をしていた時に、卒業して、眼科に入局して見えた森実先生は私よりはるかに年長だった。彼は、眼科医になる前に眼科医の奥さんと開発した「森実式ドットカード法」の制作者として既に眼科では知られた方であった。公務員ならもう定年近い年で、研修医を終えたら公務員にはなれないくらいだった。一緒の研究班で、彼には医学以外にも様々なことを教わり、多くの協力をいただいた。そしていま、私はほぼ彼の享年に達した。

2歳から可能、うさぎの目の位置と大きさが変えてあります。目の大きさがどこまで分かるのかで測定します。

彼と暮らした何年かは、私には今でもかけがえのない物である。

年齢にしろ、性別にしろ初めから断っていない条件を後から加えて、差別的な選考をすべきではないだろう。Sai no Kawaraは「賽の河原」。石を積んでは鬼に崩される、やるせない努力を歌ったもの。ネット記事前半を採録

crystal-z Sai no Kawara

909,578 回視聴•2020/06/10

去る6月、YouTubeに投稿されたあるミュージックビデオが話題になった。楽曲のタイトルは「Sai no Kawara」。制作したのは、2018年に発覚した医学部不正入試の被害者男性「crystal-z(クリスタル・ズィー)」(35)だ。彼の身に何が起きたのか。なぜこのMVを作ったのか。本人に聞いた。(取材・文:長瀬千雅/撮影:長谷川美祈/Yahoo!ニュース 特集編集部)

波紋を呼んだYouTube

どこか懐かしい感じのイントロに耳を傾けていると、ドラムがビートを刻み始め、男性の語るようなラップが始まる。あらすじはこうだ。

32歳まで音楽活動に打ち込んだが、音楽では食えず、仲間たちはそれぞれ別の道へ。自分も違う人生を見つけるべく、男性は医学の道を志す。必死で勉強して模試ではいい手ごたえを得るが、東京の医大になかなか合格できない。彼女と遠距離になることを覚悟して地方の大学を受験し、合格する。

心地よく流れるヒップホップは、終盤で急展開を見せる。https://www.youtube.com/embed/rmeI_Qk1rrk

彼の身に何が起きたのか。なぜこのMVを作ったのか。未視聴の人はまず動画を見てほしい。

ブラックボックス化していた医学部入試

事の発端は、文部科学省の私立大学支援事業をめぐる汚職事件だった。2018年7月、同省の幹部職員が、東京医科大学に便宜を図る見返りに息子を不正に合格させてもらったことが受託収賄罪に当たるとして逮捕・起訴された(2020年7月に初公判が開かれ、被告は起訴内容を否認している)。

この事件の捜査をきっかけに、同大が入試で女子や多浪生を不利にする得点操作をしていたことが発覚。文科省は医学部医学科を置く全ての大学を対象とした緊急調査を実施し、同年12月、81大学のうち9校で「不適切な事案」、1校で「不適切である可能性の高い事案」があったと認定する最終報告を公表した。

crystal-zさんに大学から電話があったのはそのころだ。「不合格」とされた複数の大学で合格していた。しかしそのときには、東京を離れ、3年目の受験で合格した地方の大学の医学部に通っていた。

――「本当は合格していた」と聞かされたときは、どう感じましたか。

「えっ」という感じでしたね。まず東京医大、1週間後に順天堂大から連絡がありました。後者については直接話したいということだったのでこちらから大学に出向いたのですが、そのときの対応に問題があると感じたんです。

こちらの話を遮って「不正じゃない」と声を荒らげたり、入学するかどうかの意向を確認されたときも、「当然うちに入るでしょ」みたいな感じだったり。対応の端々に「(これだけのことがあっても)自分たちのブランドは1ミリも揺らがない」という自信が感じられました。

そういった温度差は、面接のときからありました。相手の真意はわかりませんが、自分はこんなふうに苦労して勉強してきましたと伝えても鼻であしらわれる、みたいなことは当たり前でした。あのころは、街を歩いていても、いいスーツを着ていい仕事をしてそうなおじさんが全員怖かったですね。

Categorised in: ご近所の話題