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2020年10月3日

12320:秋の夕暮れ時に歩行者が死亡する交通事故が多発!ご注意ください、政府広報から

清澤のコメント:秋の夕日はつるべ落とし。あっという間に暗くなります。交通事故も夕方に多く、ことにこの季節ではその傾向が強いというのが、この政府広報の王氏です。今月の 日本の眼科(日本眼科医会の公式雑誌)でも眼科と自動車運転がテーマに取り上げられていました。(その紹介はいずれ、、)

秋の夕暮れ時に歩行者が死亡する交通事故が多発!

清澤のコメント:言い古されたことですが、夕ぐれ時に多い対人事故防止の要点は、「政府広報」令和2年(2020年)8月19日の要点を採録します。
この時間帯の交通事故を防ぐには?

  1. 死亡事故が多い時間帯はあるの?
  2. 歩行者ができる夕暮れ時の交通事故対策は?
  3. ドライバーができる夕暮れ時の交通事故対策は?

1.死亡事故が多い時間帯がある。

17時台から19時台の夕暮れ時(薄暮時間帯)が突出。特に日没後1時間に多発。この時間帯は、「夕暮れ時」や「たそがれ時」「日暮れ時」などと呼ばれる時間帯。警察庁では、日没前後1時間を「薄暮時間帯」としている。薄暮時間帯における死亡事故を見てみると、7月以降は増加傾向に転じ、特に10月~12月にかけて最も多く発生している。

・夕暮れ時(薄暮時間帯)は「自動車対歩行者」の事故が多く、ほとんどが「横断中」に発生
時間当たりの事故件数についても、薄暮時間帯は昼間に比べて約4倍発生。また、薄暮時間帯における自動車と歩行者の死亡事故の約9割は、歩行者が道路を横断しているときに発生している。

2.歩行者ができる夕暮れ時の交通事故対策は?

道路横断に関する交通ルールを守り、外出の際は明るい服装や反射材用品・ライトの活用を。

歩行者はどのような点に気をつければよいか?

・道路横断に関する交通ルールの遵守
薄暮時間帯において、歩行者が横断中に発生した死亡事故は、約8割が「横断歩道以外」で発生しており、横断歩道以外の横断における歩行中死者の約7割に法令違反があった。

夕暮れ時における横断中の事故に遭わないよう、歩行者は次のような道路を横断するときの交通ルールを守らなければならない。

  • 横断歩道が近くにあるところでは、横断歩道を横断する。
  • 道路を斜めに横断しない(横断距離、時間が長くなり危険)。
  • 進行中や停車中の自動車等車両の直前または直後を横断しない(左右の見通しがきかず危険)。
  • 歩行者横断禁止(下図参照)の標識により、横断が禁止されている道路を横断しない。

・明るい服装で出かけよう。
歩行者自身がドライバーから見えやすくする工夫が大切。夕暮れ時や夜間は、ドライバーからは歩行者が見えにくいことがある。ドライバーから見えやすいように、歩行者は明るい色の服を着るなど工夫が重要。

・反射材用品・ライトを活用しましょう
反射材は、受けた光を、光が来た方向に強く反射する素材。反射材用品には、靴や杖、カートにつけるシールやキーホルダーのほか、足首・手首のバンド、たすきなど様々なものがある。このほか、あらかじめ反射材が組み込まれた靴、衣類、バッグなどもある。歩行者がライトを活用することも効果的。明るい色の服装と反射材を併せることで、ドライバーからより見やすくなります。

コラム1:横断する際は、左からの車にご注意を!

https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201711/img/01_08.jpg

3.ドライバーができる夕暮れ時の交通事故対策は?:車のライト(前照灯)を早めに点灯し、昼間より速度を抑えよう。

・横断歩道に関するルールを遵守しよう
ドライバーは、歩行者を優先しなくてはいけない。ドライバーは、横断歩道を横断している歩行者がいるときは、その手前で一時停止し、歩行者の通行を妨げてはいけない。なお、路面にひし形の「ダイヤマーク」があれば、その先に横断歩道がある。

・ライト(前照灯)は早めに点灯し、昼間より速度を抑えよう。
夕暮れ時は人の目が暗さの変化に慣れず、ドライバーは歩行者や自転車などの発見が遅れ、事故が発生しやすい。早めにライト(前照灯)を点灯して、視界を確保するとともに、自分の車の存在を他の歩行者や自転車などに知らせよう。速度を抑えて慎重な運転を心がけましょう。

コラム2:「ダイヤマーク」をお忘れなく! 近くに横断者がいるかもしれない

https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201711/img/01_10.jpg

路面に描かれたひし形の「ダイヤマーク」は、「横断歩道または自転車横断帯あり」を意味する道路標示。

コラム3:ハイビームの上手な活用

自動車のライト(前照灯)をハイビーム(上向き)にすれば、ロービーム(下向き)のときと比べて、遠くまで光が届く。ただし、ハイビームは他の車両を眩惑させるおそれがある。対向車が自転車の場合もロービームにしよう。

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