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2020年5月27日

11923:日本がコロナ封じ込めに成功した理由は?そもそも「3蜜を避けろ」が嘘だったのでは?

清澤のコメント:コロナに関する非常事態宣言がとりあえず解除されたことは良かったです。そして、日本での死者が少なくて済んだこともよかったです。しかしその理由が明らかではありません。最も妥当な答えはアジアに広がったウイルスのタイプが弱毒がただっただけではなかったのでしょうか?そもそも3蜜を避けてウイルス伝搬を避けようというしたり顔の宣言や、それに乗った自粛警察的な動きはいったい何だったのでしょうか?日本や東南アジアに入ったコロナウイルスはB型であり、AでもCでもなかったことは明白です。単にラッキーなB型コロナ様様だったのでは?

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コロナ封じ込め成功は国民の「自粛努力」の結果という“美しい嘘”:から抜粋 

山田順 |https://news.yahoo.co.jp/byline/yamadajun/20200527-00180607/ 

日本がコロナ封じ込めに成功(いまのところ)した理由を、こんな「国民性」だの「努力」だののせいにしていいのだろうか? (以下記事抜粋採録)

 こうした理由に科学的な根拠はない。

 努力の結果と言うなら、たとえば人口100万人当たりの死亡者数が0.3人の台湾人が日本人以上に努力したというのか? ベトナムにいたっては死亡者ゼロである。清潔好きな国民性と言うなら、人口100万人当たり500人以上も死んでいるイタリア人、スペイン人、イギリス人は、清潔好きではないのか。なによりも、欧米諸国は、自粛要請どころではない強制的なロックダウンをしたのだ。

 ニューヨーク市議会の衛生委員長が日本の「3密」を評価したが、ニューヨークなど「3密」以前に外出禁止で、街にはほぼ誰も出ていなかった。「8割削減」どころか、ほぼ「10割削減」だった。それで、日本の「3蜜」と「自粛要請」が感染防止の決め手になったとするには、論理的に破綻している。

 ニューヨーク市議会の衛生委員長は、単にポスター等が効果的と言ったにすぎない。「『3密』が成功したようだ」と言う英ガーディアンにいたっては、自国の死亡者数が3万7000人ほどと欧州一になったことで、頭がおかしくなったとしか言いようがない。

 いずれにせよ、「日本特有のなにか」が原因とする考え方は、日本人なら飛びつきたくなるが、単なる“美しい嘘”だ。というのは、人口100万人あたりの死亡者数を見れば、アジア諸国はみな圧倒的に少ない。日本以上なのはフィリピンだけ。あの中国ですら3人である。

 これまで、日本の“奇跡”(欧米から見た場合)の原因はいろいろ言われてきた。「BCGワクチン説」「欧米と日本を含むアジアではウイルスが違うウイルス変異説」「すでに武漢株によって集団免疫ができていた説」「キスやハグをしない文化の違い説」「マスク着用説」など、諸説があって、いずれも決め手を欠いている。もちろん、原因は複合的なものかもしれない。

 しかし、いずれにしても、「努力」や「国民性」で議論を終わらせてはいけない。今後は、なぜ日本がこんな状況で助かったか、国を挙げて全力で科学的に解明すべきだ。そうしてこそ、今後に備えられる。次に失敗をしないですむ。

 5月21日の朝日新聞が伝えるところでは、東大や阪大、京大など7大学の研究者と研究機関などが参加して、新型コロナウイルスの研究を進めるという。このプロジェクトには、日本医療研究開発機構(AMED)が研究資金を出し、国内の約40の医療機関が連携する。そうして、無症状から重症者まで、少なくとも600人の血液を調べ、遺伝子的な見地から、9月までに報告をまとめるという。

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