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2020年4月30日

11837:慶応坪田教授のイノベーションに関する講義を聞きました。

医科歯科大学の医局講義なのでしょうか、慶應大学坪田一男先生 イノベーションのススメ というのが4月30日(午後4時から一時間)近頃はやりのZOOMで放映され、本日も暇な外来でしたので、外来診療の間で拝聴しました。

坪田先生が慶応大学のキャンパス内に坪田ラボという企業を作り、盛んに収益に結びつくような研究つまりイノベーションを推し進めていることは周知の事実ですが、そのあたりの紹介を伺いました

今慶応大学で浸透してきているのが、社会貢献と企業側の利益を両立できる「CSV経営」という考え方です。期待収益率を伸ばす CSVは、Creating Shared Valueの略、つまり「共通価値の創造」という意味で、マイケル・ポーター教授がハーバード・ビジネス・レビューで提唱した概念だそうです。 従来、経済効果と社会的価値の創出(NGOやNPOが目指すところのCSR)は相容れないものだと考えられてきましたが、その問題に対して、両者の両立、ひいてはお互いがお互いを高め合う状況を目指すのがCSV経営だそうです。 CSRはCorporate Social Responsibility の略で、「企業の社会的責任」と訳されます。

坪田先生は手紙を書いて、上記のマイケル・ポーター教授に会いにボストンまで出かけてきたというのですから、その志の高さは見上げたものです。

更にInnnovative thinkingという言葉を持ち出し、イノベーティブな発想はこういくして弟子に伝えることができると考えているということを話しておいででした。通常の医学の実践が、安全の確保された箱の中で仕事をするのに対して、このイノベーションでは、狙って箱の外に成果を見つけようとするのだそうです。そして、多様性がイノベーションを高めるということを多面的に述べておいででした。

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