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2020年2月12日

11505:密着半年 野村克也さん 最期のメッセージ (NHKクローズアップ現代)見ました:

清澤のコメント:野村克也監督がなくなった。本日のクローズアップ現代が彼への追悼特番を放映していました。

「財を残すは下、仕事を残すは中、人を残すを上とする。野球界に人を残すことができて、少しは貢献できたかな」(09年、監督最後の試合を終えて)という番組内での言葉が耳に残りました。注1

注1) 財を残すは下、仕事を残すは中、人を残すを上三島通陽の『スカウト十話』によれば、後藤が倒れる日に三島に残した言葉は「よく聞け、金を残して死ぬ者は下だ。仕事を残して死ぬ者は中だ。人を残して死ぬ者は上だ。よく覚えておけ」であったという。
財を残すは下、仕事を残すは中、人を残すを上

▼「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」注2

注2:江戸時代の肥前平戸藩主・松浦静山の剣術書から引用してしばしば使ったという。野村氏の左の本で読んだのが印象的で、鋭い言葉を自分のものにできる人だったのだと思います。

  ―――NHK記事の採録―――

2020年2月12日(水):

妻・沙知代さんを亡くし、「早く死にたい」と話しながら、それでも前を向いて努力する野村克也さんの日々を半年にわたってカメラが記録してきた。取材陣に、ハッとする言葉を常に発していた野村さん。若いディレクターに語ったのは「若いのだから先だけを見すえて成功だけを考えて生きなさい」「失敗と書いて”成長”と読む」という言葉だった。 貧しい家庭に生まれた野村さんは、立ちはだかる困難をバネに偉大な選手、監督となってきた。「ただ母親を楽にさせたいと頑張ってきた」と言う。”人としてどう生きるべきか”、”何を大切に生きるべきか”、野村さんの最期のメッセージをみつめる。

  ――――

75年5月、通算600号本塁打を達成。「自分を支えてきたのは、王や長島。彼らは人の目の前で華々しい野球をやり、こっちは人目に触れない場所で寂しくやってきた。同じ世代でありながらと悔しい思いもしたが、花の中にだってひまわりもあれば人目につかないところできれいに咲く月見草もある。その意地に徹し切れたのが600号への積み重ねになった」(http://www.asahi.com/special/plus/TKY200910240285.html)

2009年10月24日: ――両チームの選手から胴上げされた  「日本ハムにも稲葉や坪井とか一緒にやった連中がいて、お別れをしてくれた。感無量というか胸が詰まった。縁だよ。縁を持った人がユニホームを着て頑張っているのは喜ばしいこと。人間何を残すか。人を残すのが一番。少しくらいは野球界に貢献できたかなと。そういう心境です

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