お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2020年1月22日

11453:新型コロナウイルス感染症の現状と評価:だそうです

新型コロナウイルス感染症の現状と評価(2020年1月21日現在)記事抄出します。やや軽い症状のようですがご注意を。

2月34日の現況です。

忽那賢志  | 感染症専門医 1/21(火) 6:33  https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200121-00159703/

中国・武漢で集団感染者が報告されている新型コロナウイルス感染症について連日報道が続いています。

感染者数について

中国国内

・当初、中国武漢で発生した新型コロナウイルス感染症患者は41例と発表されていましたが、1月18日に4例、1月19日に17例、1月20日に136例の新規症例が報告され、計198例となりました。中国国内では218人の感染者が報告されています。

中国からの輸入例

・1月14日に1人目、1月17日に2人目の感染者がタイで報告されました。

・1月16日に日本国内でも新型コロナウイルス感染症の患者が報告されました。

新型コロナウイルス感染症の広がり

世界全体で222人の新型コロナウイルス感染症の患者が報告されています。

重症度について

・現在武漢の病院で治療中の患者は170人で、そのうち126人は軽症、35人は重症、9人は最重症で、すべて武漢の指定医療機関で隔離治療を受けています。

・武漢での198例のうち、4例が死亡しています。

新型コロナウイルスの重症度

222例中4名が亡くなっています(致命率 1.8%)。症例数の増加に伴い致命率は低下してきています。

SARS(重症急性呼吸器症候群)の致命率9.6%、MERS(中東呼吸器症候群)の致命率34.4%と比べると重症度は低いと考えられます。

感染経路について

感染者の感染経路について

・武漢での198例の症例の多くが武漢の海鮮市場で働いているなど、市場と何らかの関わりがあることが分かっています。同市場はすでに閉鎖されています。また正確な人数は不明ですが198人のうち海鮮市場との接触歴のない患者もいるとのことです。

患者の多くが関連している海鮮市場に訪れていないが、別の市場には訪問しているとのことです。

・日本で診断された患者は、武漢市の海鮮市場には立ち寄っていないが、現地で肺炎と診断された父親との濃厚接触の可能性があるとのことです。

接触者調査について

・武漢では817例が接触者として追跡調査の対象となっており、このうち727例は観察が解除され、現在90例が調査中です。

新型コロナウイルスの感染性

感染源はやはり海鮮市場で売られていた野生動物の可能性がありそうですが、武漢での症例のうち他にも海鮮市場との関連のない症例があることが判明しており、閉鎖された市場以外にも感染源があるかもしれません。

Categorised in: ご近所の話題