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2019年11月22日

11320:プラチナタウン:楡修平を読みました。

清澤のコメント:大手商社で海外勤務を何回も務めた男が、定年を前にサラリーマン社会で行き詰まり、出身地である宮城県北部の町に戻って町長になりプラチナタウンという入居者と職員合計で8000人の町を作る。其れで町の人口税収増をもたらすという前向きなおはなしです。読んでいると、電車の中で気分が高揚してきました。町会議員のボス的なわがままな老人、中学同級生で町に残り町役場職員をしている親友、大商社での同期で商社に残った仲間、若い協力者などを糾合して町おこしをします。話がまとまってからも多くの苦難がありそうですが、話はその後3年、町は出来たというところの展開は速いです。先に紹介した連作の「和僑」に続くお話です。

以前はプラチナがゴールドに勝るものでしたが、最近はプラチナ価格はだいぶんゴールド価格に負け続けています。

アマゾン: プラチナタウン (祥伝社文庫)  楡 周平

「この作品は、大震災を経験して いっそう社会から求められるものになる」  「老人介護」や「地方の疲弊」に真っ向から挑む社会派ビジネス小説! 出世街道を外された総合商社部長の山崎鉄郎は、やけ酒を呷り泥酔。気がついた時には厖大な負債を抱えた故郷緑原町の町長を引き受けることに。だが、就任してわかったことは、想像以上にひどい実情だった。私腹を肥やそうとする町議会のドンや、田舎ゆえの非常識。そんな困難に挫けず鉄郎が採った財政再建の道は、老人向けテーマパークタウンの誘致だったのだが…

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