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2019年11月17日

11305:偽造品とのいたちごっこに終止符、真贋見抜く“技術の眼”たち:記事紹介

清澤のコメント;今日の眼のニュース2019年11月10日記事からの抜粋です。AIや画像認識、クラウドを活用など様々な技術が用いられます。記事を抄出します。

 人と技術の両眼で真贋(しんがん)を見抜く。各社が偽造品対策に力を入れる。偽造品は消費者の不利益だけでなく、企業イメージを低下させる。偽造側の手口も巧妙化した。人工知能や画像認識、クラウドなどで、対策を高度化する。

AIが常時監視 米アマゾン、世界50億件チェック;アマゾンは、毎日更新されるインターネット通販「アマゾン」の商品情報約50億件超をAIに読み込ませ、偽造品の疑い商品を検知し、偽造品9000万点以上の出品を排除した。登録企業は6000を超す。削除商品情報は偽造品検出精度向上につながる。

メルカリ、データの“穴”見つける

フリーマーケットアプリケーション「メルカリ」出品商品画像を基に、AIが偽造疑い品を抽出する。ブランド品の説明文に、購入時期・場所の記載、保証書・レシートの画像がない場合、不正出品の可能性と判断し、目視で偽造品を確認する。「何度も偽造品を出品すると、アカウントを停止する」。

コメ兵、「AI真贋」鑑定士サポート

 コメ兵は、中古ブランド品の真贋判定を行う「鑑定士」。「偽物を市場に出さない」ために、中古品の真贋を5回行う。「AI真贋」開発にも着手。AI真贋は画像で、真贋を判断する。アマゾンはメーカーが自社製品の製造・発送時に固有コードを発行することで真贋を確認するサービスを日本で20年に始める。

キヤノンITソリューションズ、判別用2次元コード貼付

 キヤノンITソリューションズの正規品判定クラウドサービスは化粧品や日用品メーカーなどで活用が進む。企業は自社製品に2次元コードを貼り付けて出荷し、消費者が正規品か否かを判別できる。財務省によると、18年の偽ブランド品などの知的財産侵害物品の税関輸入差し止め点数は、前年比83・5%増。

YKK、微細紋様で個体識別

 ファスナー世界首位のYKKはNEC画像認識サービスも導入。部材表面に発生する紋様を認識し個体識別する。偽ブランド品は使用する部材も本物が少ない。

凸版、酒類にNFCタグ活用

 酒類も偽造が多い。高級酒で中身を入れ替えた偽造品が出回る。凸版印刷は、NFC(近距離無線通信)タグを活用して偽造防止に取り組む。ボトル上部を覆うキャップシールに開封検知機能付きのNFCタグを組み込んだ「インタクト」を開発した。凸版印刷が独自設計したタグは、通信回路と断線を検知する回路を持ち、意匠性と機能性を両立した。

Categorised in: ご近所の話題