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2019年11月24日

11323:堀江貴文「ネットワーク産業論」@慶応義塾大学SFC 紹介

堀江貴文「ネットワーク産業論」@慶応義塾大学SFC

清澤のコメント:新しい動画でもないのですが、技術革新に関する優れた洞察が見られます。講義部分が前半の半分で、質疑応答が後半の半分でした。質疑応答では堀江氏は視覚に関連した技術情報も半端ではない印象でした。常に、新しい情報を他者との会話から常に得ようとしているそうでした。

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聞き書きメモ:堀江氏が東大に入った理由はわくわくすることがしたい、面白い人と出会いたいということだった。その学生時代のことが新しいゼロという本に書いてある。東大では敷かれたレールを辿る人が多く、起業した人は少なかった。1993年ころインターネットに出会い、彼が思うところが実現できた。その時は今と違ってパソコンが70万もする時代であった。学生諸君はもっとわくわくできる世にしてゆこうと思ってください。最近はモバイルインターネットが出てきた。ネットで何が変わったのか?電子書籍には500億円の市場がある。

実際に世の中で使われているものが変わる世の中です。6秒で歯磨きが終わるスペインの歯ブラシの話もある。インターネットと3Dプリンターの革命が実際に起きたが、それは特許の問題だったのか、それとも部品値段の低減の問題だろうか?

技術の集約が起きる産業は急激に成長が起きる。宇宙開発は高度な技術が必要。たとえばカーボンファイバーCFRPは繊維を樹脂に浸してオートクレーブで焼いて作るが、日本はその技術が進んでいる。アビオニクス系のジャイロスコープも日本が進んでいる。金属加工、電子機器など限られた国しかできないはず。北朝鮮でそれが出来ていることは驚き。

米国は、NASAの技術を開放した。それが航空宇宙産業を助けた。難しい技術は中々継承されない。新しいプロダクトを一から作ることは難しい。続けて使わないと技術継承は失われる。コアな部分は公開特許には書いてない。ロケットのインジェクターでのスリットにも工夫があった。最近は軍事転用ができるから隠されるが、従来は公開されていた。液体酸素タンクは、タンクに入れるときには圧送し、タンクを断熱することが必要なのだが、その技術が継承されないと失敗が続く。これからは、このような技術情報がネット時代には継承できるかもしれない。今後は技術集積、集約が起きるだろう。摩擦も解明されてはいない。摩擦がないなら自動車のエネルギーは改善できるはず。資金問題もクラウドファンディングのあるネット時代には、良い環境になっているはず。ニーズが明らかなら、それに対応する技術は存在するはず。スマホとモバイルインターネットは使える。

質疑応答:UIグラスにも改善の余地があり、アップルあたりで良いものを出してくるだろう。空飛ぶウエアラブルメガネ?。異物と非異物の境が分からなくなっている。‥筋ジス⇒ホーキンス博士、ALS:徳田虎雄、失明者⇒音声認識技術、などのアイデア。目が見えない人への応用。加齢黄斑変性へのiTs細胞の利用、あるいは電子網膜の開発。

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