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2019年10月18日

11186:韓国の若者は日本のバイトに耐えられるだろうか ~韓国人と日本人の違い~【崔さんの眼】

清澤のコメント:昨日はコンビニの外国人を取り上げました。今日の眼の話題です。韓国では労働者の権利が守られたので、日本よりもコンビニで労働する学生が甘やかされる状況になったそうです。韓国人学生は日本のコンビニには耐えられないだろうというさんの観察です。元記事から要点を抄出します。

10/13(日) 配信 ジャーナリスト・崔 碩栄

 韓国で話題となる話に「日本ではコンビニのバイトだけでも生活できると聞いた。日本に行ってフリーター生活をしてみたい」というものがある。恐らくは、日本のドラマの中に登場した日本のフリーターの生活を見た若者が、漠然と考えて口にしてみただけのことだろう。

◇バイト生に寛大

 韓国の若者たちは誤解している。韓国のコンビニのバイトと日本のコンビニのバイトは全く違う仕事で、違う環境だという点だ。韓国のコンビニはバイト生に寛大だ。韓国ではコンビニのバイト生がカウンターの中で英語のテキストを広げて勉強していたり、スマホを使いやり取りをしたりしている姿を目撃する。韓国は「その程度」は大目に見てくれる社会だからだ。

◇給与は安くない

 問題は、実は彼らの給与は安くない、という点だ。現在、韓国の最低時給は円に換算すると約750円だが、韓国には週15時間以上働く勤労者には週1回、1日分の給与を保障しなければならない「週休手当」という法律がある。時給換算すると約1000円になる。東京の最低賃金1013円と比較しても遜色ない。

◇ストレスにさらされる

 人は現状よりも、自分の行動が制約され、干渉されることにストレスを感じずにはいられない。多くの韓国の若者にとって、日本社会のルールにのっとり、制約を受けて仕事をすることは、ストレスにさらされることになる。日本において、今や外国人労働者の数は少なくない。途上国から来た労働者にとって、日本の賃金が自国で得られる収入に比べ高額であることは、大きなモチベーションだ。そこの労働環境に適応し、働き続けるために、ストレスに耐えることを選ぶかもしれない。だが、最低賃金が日本とほとんど変わらない韓国の若者が、日本でフリーター生活をしてみたいと考えるなら、まず仕事に臨む考え方と姿勢を変えることが必須になるだろう。 (時事通信社「金融財政ビジネス」より)【筆者】崔碩栄(チェ・ソギョン

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