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2019年10月9日

11154:践祚大嘗祭の準備が進む:

清澤のコメント;自分は日々の仕事に追われるまま自覚せず歳を重ねて行く。でも知らず知らずのうちに時代は変わってゆくのだろう。その中で悠久の歴史を紡ぐ人もいる。凡人の私には平成に変わったのが、まるで昨日の事の様だ。

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◎即位の礼 正殿の儀 祝賀パレード 本番さながらのリハーサル車列 天皇陛下 皇居 赤坂御所 令和元年10月6日 警察警衛車両多数

皇室に麻衣を調進してきた一族の話 < 三木家住宅 / 徳島県美馬市木屋平 >:抄出紹介です

徳島の山中に、古来より天皇が代替わりのする際に大麻(麻・アサ)の衣を調進してきた一族が暮らしている。

御殿人(みあらかんど)・三木家

来たる令和元年5月1日に新しい天皇が即位され、10月22日に即位礼正殿の儀、11月14・15日に践祚大嘗祭が予定されています。その式典で着用される麻製の衣が 麁服(あらたえ)”
天皇から依頼を受けて麁服を織って納める役職が 御殿人(みあらかんど)”御殿人を務めることができるのは、古来から麁服の調進を行ってきた 忌部(いんべ)氏直系の三木氏のみ

南北朝の動乱により、故郷である大和を離れ 四国阿波へ渡った忌部一族。忌部氏直系の三木家の現当主ご家族が暮らす家屋は、徳島県に現存する家屋の中で 最古の住宅と比定される。忌部氏の一族は、山深い木屋平の地に身を潜め、中断された麁服の調進が いつか再開されることを信じて、山奥でその技法を伝承し続けた。
光明天皇の践祚大嘗祭(北朝2代 / 暦応元年 / 1338)以降途絶えていた麁服の調進が復活したのは、大正天皇の践祚大嘗祭(第123代 / 大正4年 / 1915)。実に577年もの間、その糸を連綿と紡ぎ続けて来たことになる。

麁服の調進

三木家住宅と隣接する “離れ” が資料館になっていて、阿波忌部氏やその直系である三木家の紹介、麁服を織る機械などが展示されている。戦後の禁止措置によって古来から受け継がれてきた日本のアサ文化は消滅した。ただし 三木家のアサ栽培だけは、その歴史と伝統を重んじて 特別に許可された。

大嘗祭という国家行事に用いる聖なる衣を、三木家個人が行う事は 大変な力がいることだが、それは 御殿人たる三木家だけが成し遂げることが出来るもの。

2019,4/7 阿波山中。皇室に麻衣を調進してきた一族の話・前編 < 三木家住宅 / 徳島県美馬市木屋平 > 野瀬 章史

Categorised in: ご近所の話題