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2019年7月10日

10892:不動明王の眼:

ノウマク サンマンダ バザラダン センダン マカロシャダ ソハタヤ ウンタラタ カンマン 「激しい大いなる怒りの相(すがた)を示される不動明王よ。迷いを打ち砕きたまえ。障りを除きたまえ。所願を成就せしめたまえ」

清澤眼科には土曜日に東京医科歯科大学から若い先生が応援に来てくれています。午前中に出会った疾患や最近の大学での動きなどを聞く為、お昼を誘ったりします。食堂、骨とう品店、象牙細工の店、煎餅屋さん、カフェなどなど風情のある店が並び、 門前仲町の深川不動界隈はランチにはもってこいの町です。

深川不動尊に行く度、片方の目が麦粒腫の様に腫れているのに気が付きました。今日はそれについて調べてみました。

不動明王:大きな目を見開き、牙をむいて怖い顔をした背中に炎が燃え盛っている仏像。不動明王は怒っているような顔をしていても、その表情には深い理由があります。

不動明王は、ヒンドゥー教の最高神 シヴァ神に起源があると言われています。インド名では「アチャラナータ」と言い、「アチャラ」は動かない、「ナータ」は守護者。「動かない守護者」という意味をもつため、「不動」を冠しています。

密教では、五大明王の中の代表的明王。明王とは、仏教の教えを理解しない人に、恐ろし気な形相をしてでも説き伏せて救済する役割の神様。

不動明王と言えば、怒っているような顔をし、背中に炎を燃やしている姿が印象的。「仏顔」という言葉もあるように、如来や菩薩など他の仏像は柔和な顔をしています。これらの神様は優しい言葉で仏教を説きますが、中には、優しい言葉では仏教を理解できない、聞き入れない人もいます。そのような人たちに対して憤怒し、恐ろしい形相と武器を使って強引にでも俗世の煩悩にまみれた人々を救おうとするのが、この不動明王。

仏像の特徴としては、髪形は辮髪(べんぱつ)と言って三つ編みの髪を肩に垂らし、目は片方が上を向いていて、もう片方は下を向いています。これは「天地眼」と言い、天から地まで一気に見渡すことができるというもの。牙も目と同様、片方ずつ上下が非対称になっており、仏像によっては、左目が半眼、または閉じているものもあります。

右手には魔物と煩悩を切る剣、左手には羂索(けんさく)という煩悩を縛って悪の心を改心させる捕縛縄を持ち、炎は人間界の煩悩や欲望を焼き尽くして、煩悩が天界に届かない役割を担っています。(参考ページ  https://serendipity-japan.com/fudo-myoo-12998.html

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