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2019年7月5日

10878:続ナニワ金融道:アパッチ部落を読んでいます

最近読んでいた新ナニワ金融道(青木雄二著)11巻銭道立志編に大阪のアパッチ部落というのが出てきました。アメリカインディアン以外でのアパッチという言葉の別の意味を初めて知りました。

在日朝鮮人のたくましい生き様を描いていますが、調べてみると、開高健の「日本三文オペラ」にたどり着くようです。舞台は昭和30年代で、大阪城の東側の陸軍工廠跡地。私はもう生まれていた時代です。最後の動画は最近のこの地域を撮影したもののようです。大阪の学会の時に大阪城の西側からはアプローチしましたが、こちら東サイドには行きませんでした。陸軍工廠跡地は現在は広大な公園などに再開発されています。

201907051247 近所の講演では見事なユリの花が咲いています。

1194104728.jpg 大阪アパッチ部落界隈の戦前の地図

(NAOさん)戦後、大阪の焼け跡で旧陸軍砲兵工廠跡の屑鉄を盗んで生計を立てているアパッチ族の生きざまを描く。頭が泥棒行為を正当化する理屈は、もちろん通るはずのないものなのだが、妙に的を射て現状を見事に揶揄っている。ぎりぎりのところで生きているアウトローたちの集団の中にある猥雑さ、むき出しのエネルギー、ひとつのことのみに集中する一途な生き方のすさまじさが圧倒的、しかも繊細な筆力で描かれている。

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