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2019年5月11日

10703:大腿骨近位部骨折とは、藤崎病院懇談会から

連休明けの忙しい外来を何とか回転させています。その合間には、やや珍しい疾患の患者さんが見えると、その疾患の解説を調べて、このブログに記載し、その次の来院時の説明に使うように努めています。それには、脈絡膜破裂、外傷性視神経症、ビジュアルスノー、クロロキン網膜症、眼精疲労、などがあります。

さて、本日の話題は、大体骨折近位部骨折:藤崎病院医療連携懇談会 宮城光晴のお話の聴講印象記です。

大体骨折は2020年は24万人、2042年は32万人と増加します。藤崎病院では年間100例程度の手術をしています。この疾患の頻度は10万人に対し68人だそうです。江東区の患者の3割を占めます。

大腿骨折の30%が屋内で、70%が屋外で起きています。ふらつき、滑った、つまずいたなどの下人で起きます。

100名中2-3人は全身小状態不良で手術できないで、保存的な治療となります。

ADL低下→廃用性症候群が起き、5.6%は両側化し、13%が一年以内に死亡します。

その予防には普段からの適度な運動が必要です。

手術方法には①ガンマネイル(手術時間32分)、②人工骨頭(同40分)、③ヒップスクリュー(同26分)、④ロングガンマネイルなどがあります。総計446例で、漸増ですが、平成26年には豊洲病院会員で減少しました。藤崎病院の整形外科医師は3名で、他の病院よりも生産性は6倍も高く、手術所要に感も短いそうです。

術中合併症には①術中骨折、②骨頭壊死、③カットアウト(ガンマネイルが頭を出す。この場合釘を抜去して人工骨頭に替える)、④術後ステムネイル周囲骨折。⑤感染などがある。

年齢別でが70歳代で増加し。80歳代がピークです。

年に

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