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2019年4月4日

10608:七つの会議:読後印象記

『七つの会議』(ななつのかいぎ)は、池井戸潤による日本の小説。

中堅電機メーカーで起こった不祥事に巻き込まれていく社員たちを描く群像劇。2019年に野村萬斎主演で映画化された。家族が映画を見てきたという話を聞いた頃に、文庫本を購入してあったので、この3日間の通勤中に読み終えました。

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第1話居眠り八角:「都内にある中堅メーカー・東京建電。営業一課の万年係長・八角民夫、通称“居眠りハッカク”はどこの会社にも一人はいる所謂ぐうたら社員。ノルマも最低限しか果さず、定例の営業会議では傍観しているだけの八角は、トップセールスマンである課長・坂戸からその怠惰ぶりを叱責されるが、一人飄々と毎日を送っていた。一方、甘えたサラリーマン根性の部下は完膚なきまでに叩き潰してきた社内で絶対的存在の営業部長・北川誠が進める結果第一主義の方針のもと、部員たちは寝る間を惜しんで働くのだった。そんなある日、突然、坂戸がパワハラで訴えられ異動となる。訴えたのは、年上の部下である八角だった。北川の信頼も厚いエース・坂戸に対するパワハラ委員会の不可解な裁定に揺れる社員たち。そんな折、万年二番手に甘んじてきた営業二課長の原島が新課長として着任。だが、会社の顔である一課で成績を上げられず、原島は場違いすら感じていた。やがて、パワハラ騒動に隠されたある謎が、社員たちの人生、そして会社の存在をも揺るがし始めていく……。」

誰も居なくなった部屋で、原島は天井を仰いだまま深い吐息を漏らす。なぜ、、、その全てを今、原島は理解した。、、「お前の人生を切り開くのは、おまえ自身だ」原島の父の言葉が脳裏によみがえった。――――

清澤のコメント:ここまで読んでも何が語られるのかは皆目わかりませんでした。映画を見てきていた家人に聞いたら、「最後まで読めばいやでもわかる」と教えてはくれませんでした。この言葉には読み終わってからに「感謝!」です。此処から、様々な嘘が次第に明らかになってゆきます。どんでん返しに次ぐどんでん返しです。映画を見るか、小説を読むか?ですが、上映館をみたら、残念ながら、新宿での上映は本日4月4日が最終だったようです。

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