
槍型スタンガン プラズマ-X スピア
東京ビッグサイトでセキュリティーショーが開催されるそうで、此処に槍型スタンガンが展示されるというダイレクトメールが届きました。
凶器を持った不法侵入者を安全・確実に排除する防衛器具だそうです。槍型スタンガンでは侵入者との距離を1から1.5メートル取れる。揉みあいの末に先端をつかまれても130万―150万ボルトの電気ショックを相手に与えられると書いてあります。凶器を持つ犯人を撃退した際に「正当防衛」が成立することを考慮して「確実に無力化」できる性能・威力の「非殺傷武器」。婦女子でも1.17Kgと超軽量設計のため凶悪犯を「確実に無力化」できる事を念頭に設計されたそうです。侵入犯の顔面に強烈な光線を照射する240ルーメンの「目潰し用」タクティカルライトを標準装備。病院・店舗・事務所・幼稚園・学校などの施設で活躍します。:というのですが。
清澤のコメント:この広告を見て思い出したのが附属池田小事件です。2001年(平成13年)6月8日に大阪府池田市の大阪教育大学附属池田小学校で発生した小学生無差別殺傷事件である。死亡者: 8人、負傷者: 15人場所: 大阪府池田市; 大阪教育大学附属池田小学校。私が学校医を務める今の小中学校では、外部からの訪問者はインタホンで名乗って開錠してもらわねば校庭には入れません。侵入者を抑えるさすまたも校内に用意して有りました。ただし、侵入者様に用意されたトウガラシスプレーを誤って自分に噴霧して涙を流しながら来院した保育園教員も見たことが有ります。この槍型スタンガンも慎重に使う必要があるでしょう。
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