お問い合わせ

03-5677-3930WEB

ブログ

2019年1月23日

10413:日本の眼科2019,1紹介:「時間は情緒に近い」ほか

日本の眼科が届いています。開いてみるとそれなり目を引く記事があります。

◎P7:久闊を叙する 小田泰子先生(宮城県): 暫くご無沙汰しております。小田先生は、仙台の医局の先輩でもあるのですが、私の大学教養部のクラス担任の奥様でもあるのです。仙台八幡神社のどんと祭の晩には、オープンハウスでホームパーティーを開かれていて、何回もご自宅に寄らせていただきました。ご主人の基先生には「ホームパーティーから退出する時に、亭主にはそっと礼を言え、しかし大声で一緒に帰る人を募ってはいけない」と注意されたのを思い出します。泰子先生は女性である白根先生が日本眼科医会会長に就任されたことを心から喜ぶ記事を記載されています。また、各地に得た知己に鬼籍に入られる方も多いと残念がっておられます。

◎p14:「時間は情緒に近い」を江本有子先生が 記載されています。彼女は四国から東京に移って見えた神経眼科分野の御同輩。美しい四国時代の思い出を縷々記載されています。私は今も、ご主人とは大学の神経眼科外来を担当させてもらっています。初めて蓼科の真鶴セミナー(泊まり込みの神経眼科勉強会 )でお会いし、東京に出て来たいと相談されたのを今も鮮明に覚えています。

◎神経眼科の現在と10年後 石川均先生(読後印象録は準備中)

◎P58;医会だより:多焦点眼内レンズ(先進医療)におけるフェムトセカンドレーザー白内障手術の取り扱いについて:という記事も出ています。

多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術(先進医療で評価)にフェムトセカンドレーザー白内障手術(FLACS)を組み込み、非常に高額な費用設定を行っている施設が有る、という事です。本誌58Pには、それに対する医会と学会の協議の結果での見解が、「 マニュアル手術と同等の費用負担とすべき 」と、記載されています。

◎眼科有床診療所だより 58 開業して30年思い出すままに 馬詰良比古先生

 馬詰先生は次のようにおっしゃっています。「開業に当たって、自分への戒めとしてきたのは次のことでした。自分と働く職員が私と働いて楽しいと思ってくださること。職員が楽しく働いていなければ患者さんにやさしくなんてできないでしょう。心に曇りを覚えるような診療はしない。自分の守備範囲外のことはしない。ただし守備範囲を充実させ広げるための努力は怠らない。そしてもうひとつ私の息子たちが親父の跡を継ぐ価値があると思う診療所を作り上げることです。」

 これは、今の私には本当に心にしみる言葉です。

Categorised in: ご近所の話題