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2019年1月18日

10399: 時空が裂けて人類滅亡&宇宙崩壊か:記事紹介

CERNがLHCの8倍強力な超巨大加速器「FCC」建設へ! ダークマター発見できても… 時空が裂けて人類滅亡&宇宙崩壊か!:記事紹介

2019.01.17 要旨抜粋

眼科医清澤のコメント:私が神経眼科学と共に学んだポジトロン核医学では、小型加速器サイクロトロンを用いて、陽電子を放出して改変する化合物を作って、人体計測に使っています。電子が陰電荷をもつのに対して、陽電子は正の電荷を持ちます。その両者が出会うと、その質量を著す一対の光を発して消滅するというお話です。 今日の記事はその量子加速器の巨大なものに関する話題です。 それをどんどん大規模にしていったら?というお話だというところまでは理解できました。 現在、最大の物は南フランスに有ります。

  ―――記事要旨―――

 世界最大の素粒子物理学の研究施設である欧州原子核研究機構(CERN:セルン)の大型ハドロン衝突型加速器 (LHC)。昨年から大規模アップグレード工事が開始され、2026年までに従来の10倍のポテンシャルを持つ“高光度LHC”に生まれ変わると発表されたが、今度はCERN本体の4倍の規模を持つ超超大型加速器を2040年までに完成させることが明らかになった。

 科学ニュース「Science Alert」(1月16日付)によると、CERNは100億ドル(約1兆9百億円!)の予算をつぎ込み、全長27kmの現行LHCの約4倍の長さを持つ全長100kmの「未来型環状衝突型加速器(FCC)」を建造する予定だという。

 現行のLHCは超伝導電磁石を使い陽子を光速の0.999999990のスピードで衝突させることができる。これは6.5テラ電子ボルトに相当し、様々な粒子を生成するのに十分なエネルギーだ。LHCはその能力を遺憾なく発揮し、2012年にはヒッグス粒子を発見するなど重大な発見を次々と成し遂げてきた。しかし、宇宙にはLHCでも解くことができない深遠な謎がまだまだ残されているーー

 LHCは最大で13テラ電子ボルトのエネルギーを生み出すことができるが、FCCはなんと100テラ電子ボルトに達すると予想されている。8倍近い性能差があれば、必ずや新発見をしてくれるはずだ。

 ただしFCCがポテンシャルをフルで発揮するためには、段階を踏まなければならないという。LHCはその名の通りハドロン(強粒子)を衝突させるための加速器だが、FCCは第一段階目で、電子―陽電子の衝突型加速器として運用される。不思議なことに第一段階のFCCが生み出すエネルギーはLHCにすら及ばないそうだが、それでもヒッグス粒子を生み出すのに十分であり、実験結果の分析はLHCよりも容易だという。だが、これを造るためだけで100億ドルが掛かる。

 加速器のパワーアップがもたらすのは明るい未来ばかりではないことは念頭に置いておきたい。知的情報サイト「Big Think」(2018年10月11日付)によると、世界的な天文物理学者マーティン・リーズ博士はLHCが引き起こす人類滅亡レベルの危険を3つ指摘しているのだ。

1、         ブラックホール

LHCの実験により「全てを飲み込むブラックホール」が発生する恐れである。

2、         超高密度圧縮

ブラックホールの生成を回避できたとしても、地球が直径100mほどの「超高密度球体」に圧縮されてしまう危険性あるという。

3、         相転移

3つ目は相転移(phase transition)に伴う宇宙の崩壊である。リーズ博士によると、宇宙空間の真空は実際のところ「脆く、不安定」である可能性があるという。リーズ博士は、「これは地球だけでなく、宇宙規模の惨事だ」と語っている。

 科学の進歩が人類の破滅をもたらすことがないことを祈りたい。

(編集部) 参考:「Science Alert」、ほか

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