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2018年11月11日

10259:中野再開発の紹介です:

JR中野駅周辺が大きく変貌しようとしています。既に、あちこちにその兆候が見られますが、その完成は東京オリンピックよりもまだまだ先のようです。中野区が2006年に実施した調査に基づく推計では、駅前広場の合計利用者は1日当たり約23万人。これが再開発後には約48万人に増えると見込まれています。開発前の2倍超の人出で、街は格段に活性化しそうです。https://tech.nikkeibp.co.jp/kn/atcl/knpnews/14/660651/00017/の記事も参考になります。

高円寺から南砂町に通勤するために、総武線から東西線に毎朝乗り換えている中野駅。この北西側(中野4丁目)にはすでに警察大学校跡地に大学(帝京平成大学、明治大学、早稲田大学:学生6000人)、東京警察病院それに22階建のキリン関連企業本社の入った建物が並ぶ中野四季の都市(まち)がすでに現出しています。

その目の前には緑豊かな「中野四季の森公園」が約1万5000m2にわたって広がり、「次にくる住みたい町はここだ!」(SUUMO)とも唄われています。

駅の北でこの街区の東隣では、中野サンプラザ(2000人収容)と中野区役所が解体されて10000人収容の大アリーナを建設するという計画もあるようです。

さらに南口の東側(中野2丁目)では37階建てのマンションと、20階建ての事務所棟、更にその東を南北に結ぶ基幹道路も順調に建設計画が進んでいるようです。

◎さて今回さらに紹介したいのは中野駅西口地区のまちづくりです。毎朝の乗り換え時に見ますと、駅の中央通路はすでに飽和状態。そこでこの計画です。

1.中野駅西側南北通路・橋上駅舎の整備についてを見ますと

平成28年(2016年)9月1日の都市計画審議会資料では

(1)都市計画決定等の状況

平成27年3月に西側南北通路(立体的な範囲を定める都市計画道路)及び中野駅西口広場について都市計画決定し、西側南北通路については同年8月に事業認可。

(2)事業進捗  

中野駅西側南北通路・橋上駅舎の整備について、平成28年3月末に完了した基本設計の結果、様々な施工条件(軟弱地盤、夜間作業となる時間的制約など)から、工程が長期となり工事費が増えることが明らかとなった。JRは工事費の縮減と工程の短縮を目指して、駅ビル計画内容の見直しを検討している。

(3)基本設計の概要

1)道路一体建物(南北通路・橋上駅舎・駅ビル)の計画概要

建築面積:6,253㎡。延べ面積:20,712㎡。階数:地下1階、地上5階。建物高さ:29.03m。建物用途:2階駅舎及び駅ビル店舗、3~5階 駅ビル店舗など

 2)工程について :工事着手後 駅・自由通路の開業まで 10年6か月 、駅ビルの開業まで 12年5か月(清澤注:これはずいぶん長期の計画ですね。

3)工事費について :中野区負担額 約119億円

2.中野駅西口地区まちづくりについて

(1)都市計画決定の状況

平成27年3月に中野三丁目土地区画整理事業を都市計画決定し、平成28年1月に中野駅西側の線路上空において立体道路制度を活用した西側南北通路、西側改札、駅ビルの一体的整備等に関する事項を定めた中野駅西口地区地区計画を都市計画決定している。

(2)事業進捗 :中野三丁目土地区画整理事業が平成27年7月に事業認可され、独立行政法人都市再生機構が施行者として現在事業中。同事業では、街区の再編や道路等の整備を行うこととなっており、特に中野駅西口広場については、西側南北通路と関連して整備を進める必要があることから、関係する権利者との移転交渉を進めている状況である。(清澤注:現地ではすでに西口広場となる場所に有ったレンタルビデオ店ツタヤなどの取り壊しが進捗中でした。

(3)都市計画の変更

今後、関係する権利者が同事業による仮換地の指定を受けた土地での生活再建を図るため、道路等の基盤整備とあわせ、地区計画の目標に示す土地の合理的かつ健全な有効利用と都市機能の更新を進める必要がある。 (清澤注:桃丘小学校はすでに取り壊され、その跡地の一部が西口広場の代替地として換地とされます。この桃丘小学校跡地にはさらに2棟の高層ビルが建てられる模様で、レンガ坂通りもその裏に繋がります。)

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