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2018年4月8日

9758:ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男:見てきました

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昼からこの映画を見てきました。

イギリスにとって、30万人の陸軍兵士がダンケルクに取り残され、その救出もままならぬ中、チャーチルは65歳という高齢でイギリス首相に任命されます。

ゲイリー・オールドマンがチャーチルを演じ、第90回アカデミー賞で主演男優賞を受賞したというヨーロッパの歴史ドラマです。チャーチルの首相就任からダンケルクの戦いまでの4週間を描いています。

2次世界大戦初期、東に向かっていたナチスドイツはその攻撃の方向を西方向へ転じます。その進撃は抵抗らしき抵抗を受けることもなく、破竹の勢いでした。オランダ、ベルギーがあっという間に占領され、フランスも陥落寸前にまで追い込まれて、イギリスにも侵略の脅威が迫っていました。連合軍、この連合はユナイテッドキングダムという意味のようで、米国は未だ参戦してはいません。イギリス軍は北フランスの港町ダンケルクで包囲され窮地に陥ります。

そこで、ヒトラーとの和平交渉か徹底抗戦かの選択を迫られるチャーチルでした。国王でさえもカナダへの脱出を検討するほどの事態だったようです。悩むチャーチルの許を国王がお忍びで訪ねてその支持を伝えます。この当時の君主は主権者でもあり、まだ飾り物ではなかったようです。国王は国民の声を聴けと助言を与えます。国民の声を聴き、徹底抗戦を決めて演説を行う老チャーチルの姿が印象的でした。

映画の中には、約1000隻という多数の漁船の船団が見せられますが、事前に期待したようなダンケルクからの撤退の場面はほとんど出ては来ませんでした。30万人を運ぶのに1000隻では300人ずつにもなるが?などと計算しました。先日公開された映画ダンケルクとは別の政治の一面を見せる映画でした。日本がパールハーバーを攻撃する1941年の1年半前、1940年5月のことでした。

注:ダイナモ作戦(ダイナモさくせん、Operation Dynamo)は、第二次世界大戦ダンケルクの戦いにおいて、1940年5月26日から6月4日にかけて行われた、連合軍の大規模撤退作戦イギリス側コードネーム。ダンケルク大撤退(Dunkirk evacuation)とも。


9日間に、860隻の船舶が急遽手配され、331,226名の兵(イギリス軍192,226名、フランス軍139,000名)をフランスダンケルクから救出した。この“ダンケルクの小さな船たち”(Little Ships of Dunkirk)には、様々な貨物船、漁船、遊覧船および王立救命艇協会の救命艇など、民間の船が緊急徴用され、兵を浜から沖で待つ大型船(主に大型の駆逐艦)へ運んだ。この“小さな船たちの奇跡”はイギリス国民の心に深く刻まれ、大いに士気を高揚することとなったが、実際には兵の70%程度は港の防波堤から56隻の駆逐艦その他民間大型船に乗り込み撤退していた。




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