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2018年4月1日

9740:「どこにもない国」 NHK を見ました

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出演 : 内野聖陽 木村佳乃 原田泰造 蓮佛美沙子 満島真之介

眼科医清澤のコメント:医院の社員研修旅行の晩に偶然NHKのこのドラマの後編を視聴することが出来ました。それがなぜ今の季節なのかもわかりません。どうもこの主人公である男性の息子さんが書いた父の行跡を期した本が原作で有ったようです。追いかけて、前編も見ました。

満州に夢を託して出かけて行った日本人が多くの物や人を失って命からがら引き上げてきたその前の時の話です。人によっては、理不尽にも略奪や暴行に遭ったり、あるいは処刑されたりしたことも多数有ったようです。そのような混乱の中に有って、いかにふるまうのが良いかが、考えさせられます。NHKオンデマンドで見られますので、よかったらご覧ください。

この番組を見て、松本で育った小中学生時代に父の商店に務めていて身近にいたおばさんが話してくれた困難であった満州脱出行の話も思い出しました。そのひとの話では「川の水が塩水で飲めなかった。」というのでしたが、果たしてそんなことが有るのであろうか?などと思い今も思い出します。の当時私が56歳ですから、彼らの引き上げからは未だ10年そこそこだったはずです。

注:ポール・邦明・丸山:1941年、丸山邦雄と丸山・メアリー・万里子の三男として東京久我山に生まれる。満州からの引き揚げを体験した後、サンノゼ州立大学を卒業しアメリカ合衆国空軍に入隊。1964年東京オリンピックの際、柔道選手としてアメリカを代表。その後2度全米オリンピック主任柔道コーチを務める。空軍退役後コロラド・カレッジで教鞭を執るかたわら、現在は南コロラド日米協会会長を務めた。

――HPからの抜粋――

「どこにもない国」

出演 : 内野聖陽 木村佳乃 原田泰造 蓮佛美沙子 満島真之介

2週連続で放送された特集ドラマ「どこにもない国」。終戦後、ソ連占領下の満州を脱出し、日本人の早期引き揚げを政府や世論に訴えた男たち、丸山邦雄(内野聖陽)、新甫八朗(原田泰造)、武蔵正道(満島真之介)の波乱に満ちた戦いとそれを支えた妻たち(木村佳乃、蓮佛美沙子)との愛と絆の物語。

あらすじ

【前 編】
昭和208月、満州。丸山邦雄(内野聖陽)は進駐してきたソ連軍に身ぐるみをはがされ、敗戦の現実の前に妻・万里子(木村佳乃)と子供たちをどう守るのか途方に暮れる。略奪や財産の没収は日常的となり、日本の民間人は脱出行の過程で多くが襲われ、さらに栄養不良、伝染病の流行で次々に命を落としていく。このままでは、150万を超える在満日本人は死に絶えてしまう。丸山は日本への引き揚げを祖国に訴えようと決意。新甫八朗(原田泰造)、武蔵正道(満島真之介)を加え、満州を脱出する計画を立てる。建設会社社長の新甫は資金豊富で肝がすわり、武蔵は中国語が堪能で現地の内情に通じる。そして、抜群の英語力で強い信念を持つ丸山、理想のチームの誕生であった。万里子は夫の決意に同意するが、新甫の妻・マツ(蓮佛美沙子)は無謀な計画に不安を募らせる。家族を残したままで、ついに3人の脱出行が始まる。襲い掛かる数々の絶体絶命の危機を乗り越え、日本にたどり着くことができるのか!
 

【後 編】
満州から帰国を果たした丸山たちは占領下の日本政府に権限も力もないことに憤りながら、世論を盛り上げるキャンペーンを繰り広げ、引揚げの実現を訴え続ける。一方、大連に残された万里子とマツは夫たちの消息がまったくないまま、必死に子供たちを守っていた。マツは夫・新甫は死んだのではと疑うが、万里子は懸命に励ます。やがて丸山のラジオ演説が遠く大連に届き、無事を知った万里子は歓喜する。そして丸山たちの吉田茂(萩原健一)やマッカーサーへの直訴が功を奏したのか、ついに昭和214月、満州からの引き揚げが始まった。支援活動のため満州に戻った武蔵はスパイ容疑で拘束され、激しい拷問を受け、九死に一生を得、日本に帰ってくる。しかし、万里子たちが帰ってくるまではさらに長い年月が必要だった。昭和221月、佐世保港では万里子と息子たちを探す丸山、そしてマツたちと抱き合う新甫の姿があった。長い戦いを経てつい
に家族が一つになった瞬間だった。


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