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2018年2月20日

9620:江東区医師会防災部会 印象録

787afee8夕方7時45分から約2時間、江東区医師会防災部会に出席。3月までの今年度では、これが会議としては最終回だそうです。

◎江東区の職員から江東区災害医療救護計画(ガイド)平成29年度修正案の説明がありました。

区東部と呼ばれる地域に含まれる江東区には災害拠点病院4か所(江東病院、江東高齢者医療センター、がん研有明病院、昭和大豊洲病院)があります。このほかに災害時には区が緊急医療救護所などを設置します。医師会は区から医療救護班の派遣要請があった時、医療救護活動を行います。

災害拠点病院4病院、災害拠点連携病院7病院、災害医療支援病院6病院が登録されています。医療救護活動場所は11あり区分Aから区分Cがに分類されます。そこからトリアージュした患者を災害拠点病院や災害拠点連携病院に送るのです。(私は確か緊急時には江東高齢者医療センター前の緊急医療救護所に4番目かの医師で配属される予定。)

災害医療救護計画によれば、災害からの時間によって、発災直後フェーズ0(0から6時間)、超急性期フェース1(6から72時間)、急性期フェーズ2(72時間から1週)などが分けられていて、医療システムの対応もそのフェーズによって変わります。いずれにしても、病院は緊急時には歩いて訪ねてくる患者さんは、一切受け入れず、すべての受診希望者をいったんは病院近辺に設置されるトリアージュを行う緊急救護所のテントに回すのです。

部会長などの幹部の先生方は既に東京都災害時医療救護ガイドラインなどを良く調査されていて、発災時からの要請される医師の動きなどを今日は比較的詳しく解説してくださいました。

しかし、この資料は実に膨大で数百ページも有りますから、今後、我々防災部員は最初にどこにどういう資材を持ち出して、どうやって医療救護所を開設するのか?と言った具体的な内容を把握した行動を準備する必要がある模様でした。

これから江東区医師会防災部会としての緊急時のマニュアルに手を加えて行く話が進んでいます。その完成までに何もなければよいのですけれど。


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