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2017年12月17日

9443:百尺竿頭進一歩、大死一番絶後再蘇 再録

今晩でNHK大河ドラマ『おんな城主直虎』が終わりました。いよいよ年末に突入ですね。直虎と龍潭寺の住職・南渓和尚の口から発せられた言葉が最後に再び繰り返されました。

それは、第30話の禅語 百尺竿頭進一歩(ひゃくしゃくかんとうにいっぽをすすむ) 大死一番、絶後再び蘇る(だいしいちばん、ぜつごふたたびよみがえる)でした。ネットの解説を接ぎ合わせると、次の如し。もともと別の出典の様でした。この原作者が組み合わせたのかもしれません。

百尺竿頭進一歩(百尺竿頭に一歩を進む)

 百尺の竿の先端に達しているが、なおもその先に一歩を進もうとするたとえから、「努力してすでに頂点に達していたとしても、その地位に安住せず、さらに精進せよ」という教え。

 中国の唐代の禅僧・長沙景岑(ちょうさけいしん)の言葉で、「無門関」または「景徳伝灯録」に記述されているそうです。

大死一番絶後再蘇(大死一番、絶後再び蘇る)

「大死一番」は、自分の心にある執着をすべてなげうち、仏道に身をささげるという意味です。これが転じて、現在では「一度死んだつもりになって全力で奮起すること」、「死ぬ覚悟でなにかをしてみること」を意味する。

また「絶後再蘇」は、そのあと新しい自分に生まれ変わるという意味です。「大死一番」したあとは、「絶後再蘇」こそが重要であり、全ての執着を捨てて奮起すれば、本来の自分を見つけだすことができて、新たに生き直せるという「碧巌録」に書かれた教えだそうです。


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