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2017年9月3日

9158『上から目線』 私の提言、苦言、放言(135回)若倉雅登先生

無題眼科ケア2017.9号が届きました。

医療者は患者目線で患者さんに接しましょう。それは、表面上感じの良い医師を装うことではない。まったく御尤もにして最も至難の業です


上から目線 私の提言、苦言、放言
135回 若倉雅登先生のコラムの要点を抄出します。興味のある方はどうか院長先生に定期購読で買ってもらい、元の本をご覧ください。

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「由らしむべし、知らしむべからず」という言葉は、「人民はすぐに結論を知りたがるが、結論を知らせずに、そこに至る理由を考えさせるべきだ」という「論語」にある孔子の考え。道理を解らせる必要はないというのは支配原理としての曲解。国会での為政者の姿勢は社会全体にも反映され、保身の、責任を取らない体制を作り、上から目線の発言に満ちている。


眼球使用困難症候群について患者会の希望を厚労省に提出しても、「検討する」とは言うが、取り組もうとする姿勢は伝わってこない。医療の「患者主義」という掛け声も上から目線になりがちだから出されたスローガンではないか?

訴えに対し、真摯に対応して、回答を出そうとする医師の対極に、説明と対応の最後の一歩が不十分な眼科医も存在する。医師が患者の目線で評価しなければ意味がない。それは、表面上感じの良い医師を装うことではない。全力の対応とは、別の専門家に紹介することも含む。弱者目線を常に意識しないと、とんでもない方向に進んでしまいかねない。

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脚注:


Categorised in: ご近所の話題

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