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2017年7月17日

9026『医療経営におけるホスピタリティ価値』吉原敬典氏 出版

吉原敬典氏の著書『医療経営におけるホスピタリティ価値』など3冊患者と医師、双方向で信頼を 『医療経営におけるホスピタリティ価値』出版 (産経ニュースから採録)

眼科医清澤のコメント:先日わたくしも参加させていただいたシンポジウムにつながるお話で、吉原先生のフェイスブックにリンクが張ってありましたので、ここにも採録しておきます。現在までに行ってきた清澤眼科医院での施策が、具体的にどう医学におけるホスピタリティーとしてラベル付けできるかということまではこれらの著書を通読させていただくことでよく整理できましたが、次に何を行うかはまだ白紙です。末尾に関連記事をリンク。

吉原敬典氏の著書『医療経営におけるホスピタリティ価値』など3冊
医療事故・過誤などに対する社会の目がいっそう厳しくなる中で、ホスピタリティ研究の第一人者、目白大学経営学部の吉原敬典教授が刊行している『医療経営におけるホスピタリティ価値』(白桃書房、2500円+税)、『ホスピタリティマネジメント』『ホスピタリティ・リーダーシップ』の3部作が注目されている。特に、医療関係者や自治体関係者にとって参考の書となりそうだ。

ホスピタリティは「おもてなし」と訳されることが多いが、「信頼性」「相互性」など二十数種の訳語が当てはまり、1語の日本語では言い表しにくい単語だ。吉原教授は、「おもてなしはもてなす側からの一方的な行為で“押し付け”に陥る懸念があるのに対し、ホスピタリティは双方向である点に違いがある」と説明する。

相手と対等になるには、自分の軸を持ち、同時に他者にも目を向ける「活私利他」の精神が重要とし、その意味をよく理解したうえで実際に行動していくことの必要性を訴える。

今回刊行した本では、病院経営の根幹である医師と患者との関係について、最も重要とされるインフォームドコンセント(十分な説明と同意)に焦点を当て、直接的な対価を求めない「ホスピタリティ価値」の実現こそ信頼関係構築の鍵となると説く。

経営学の視点から、ホスピタリティについて理論的・実証的に解説するとともに、どのように実践していけばよいかもアドバイスしている。

注;関連記事

8736:高齢者医療におけるホスピタリティーについて。ミニシンポジウムを 2017年04月05日

 

8866: 眼科診療所におけるホスピタリティーの実践:講演要旨(前半)です 2017年05月21日

 

8867: 眼科診療所におけるホスピタリティーの実践:講演要旨(後半)です 2017年05月21日

 

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