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2017年4月30日

8807:特別支援学校、3400教室不足 在籍者が急増

yjimage特別支援学校、3400教室不足 在籍者が急増

朝日新聞デジタル 4/30(日) 0:37配信

特別支援教育を受ける子は増えている

 障害が比較的重い子どもが通う「特別支援学校」で深刻な教室不足が続き、2016年10月現在、3430教室が足りないことが文部科学省の調べでわかった。特別支援学校の在籍者が近年急増し、教室数が追いついていない。同省は教育に支障が出るおそれがあるとして、教育委員会に補助金の活用などによる教室不足の解消を求めている。

 特別支援学校小、中学部の1学級は6人が上限で、重複障害の場合は3人。幼稚部から高等部までの在籍者は15年に13万8千人で、10年で1・36倍になった。特に知的障害のある子が増え、全体の9割を占める。比較的障害が軽い子が通う小中学校の特別支援学級の在籍者も15年に20万1千人で、10年で約2倍になった。

 背景には、障害の診断が普及したことがある。障害があると診断されると、支援が得やすい教育を望む保護者が増えたとみられ、「特別支援教育への理解が深まった」(文科省担当者)との見方がある。

 一方、支援が必要な子に対応できていない小中学校の課題を指摘する声もある。「障害児を普通学校へ・全国連絡会」(東京)によると、通常の学級を希望した知的障害児や発達障害児の保護者が、教育委員会や学校から「(通常学級では)いじめられるかもしれない」「高学年になると勉強が難しくなる」などとして特別支援教育を提案されるケースがあるという。
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朝日新聞社
kokai2017

眼科医清澤のコメント:
私も聴覚支援学校の学校医を20年以上続けさせていただいています。クラス当たりの生徒数が少なく、恵まれているとは感じていましたが、ひとクラス6人という制限があったのですね。

 筑波大学聴覚支援特別学校(筑波大学聾学校)は市川市国府台で東京医科歯科大学教養部の隣にあります。ここは、数年前に全校舎の大改修が行われ美しい校舎に生まれ変わりました。幼稚部から小学部、中学部、高等部、そして短大に相当する専攻科まで、多くの子供たちが学んでいます。年に4回ほど健康診断に出向くのですが、保健教員が全校児童生徒一人一人の名前と特性をしっかりと覚えているのにはいつも驚いています。

図は近々行われる専攻科の見学会を告知するポスターです。歯科技工科などもあって、聴覚障害のある高校卒相当以上の生徒に対して手に職をつける教育も行われています。学生寮もありますので全国の聾学校高等部卒業者の受験がお勧め出来ます。

Categorised in: ご近所の話題