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2017年2月17日

8594: 脳がつくる3D世界 立体視のなぞとしくみ(DOJIN選書: 64)がアマゾンから早速届きました。

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『著者:藤田 一郎 著
シリーズ:DOJIN選書
出版年月日 2015/02/20
判型・B6・208ページ
定価 本体1,600円+税』

HPから内容説明:私たちが住む世界は空間的に三次元なのだから,世界が立体的に見えるのは当たり前のように思える.一方で,3D映画やステレオグラムといった,平面から飛び出す画像を見ると,新鮮な驚きを感じる.ところが,いずれの場合も脳が受け取る情報には,奥行きをはっきり示すものがない.脳は,受け取った情報から奥行きに関する情報を抽出し,立体的な世界を「心の中」につくり出しているのだ.本書では,簡単な実験や図形を体験しながら,立体的に見るとはどういうことかを考え,そのとき脳の中で何が起きているのかを探る最先端の研究まで紹介する.

目次:(眼科医清澤のコメント印象記を追記いたします)
はじめに
1.一つの目、二つの目、脳

2.片目だってなかなかやる:カマキリの首振り、3D映画の多くにおいてカメラ視点が左右方向に大きく動く映像が多用されるのは運動視差を介する立体視を生み出すため。

3.二つの目で見る:偽札を見破る裏ワザ、2枚の図の間違い探しも左右の図を片目ずつで見る技法で違う点は簡単に見つかる。

4.3D映像のからくり:ステレオ写真を使うようになって、ステレオスコープはビクトリア時代(1837-1901)のイギリスで大ブームになった。ーー赤緑メガネ、シャッター方式、変更フィルター方式、ヘッドマウントディスプレー。:魔法のメガネは脳だった。

5.立体世界を見る脳のしくみ:視野地図形成の仕組み、両眼視差を伝える細胞の発見(二唐東朔氏の語る、ペティグリューの話。146p)。ランダムドットステレオグラムの応用など(158p)。

6.ものの大きさを知る:イブン・アル₋ハイサムという人物の著書がある。不思議の国のアリス症候群(p182)は、私もしばしば診察しています。V4二原因があるならそれを機能的な神経画像で見ることも考えられそうに思います。

あとがき:酒田英夫先生の歴史が大切という助言に関する記述。
参考文献
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Categorised in: ご近所の話題