お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2016年7月15日

7955:宮部みゆき原作「理由」という映画を見ました。

理由1
理由:という映画を見ました。

永六輔さんがお亡くなりになって、彼の出ている動画を探したところ、この映画にたどり着いたというわけです。永六輔さんは、重要参考人になってしまった男を嘗て励ました喫茶店の店主という良い役で出ていました。競売を忌避するために、不法な占有をさせるという不動産業界の極めてダークなマターを題材とし、その中で生きる人々を描いています。

それにしてもこの映画、長い時間に誠に多くの俳優を次々に出演させていました。主な場面は北千住ですが、最初の場面は江東区高橋。「たかはし」ではなく「たかばし」です。それは、東京都江東区の北西部に位置し、深川地域内にあたる。西辺を清澄通りが南北方向に縦走している。大正期には都市スラム化していた。戦後の高度経済成長期までは簡易宿泊街(ドヤ街)が形成されており、貧困地域であった。ドヤ街は都市再開発のために現在は一部を残してほぼ解体されて、高橋及び森下三丁目-五丁目に多く点在するビジネスホテル群にその名残が見られる。:という事です。

劇場公開日 2004年12月18日

ミステリー作家・宮部みゆきが直木賞を受賞した同名小説を、名匠・大林宣彦監督が豪華キャストで映画化。高層マンションで起こった不可解な殺人事件の顛末を、多数の人物の証言を通して浮かびあがらせていく。東京が大嵐に見舞われたある晩、荒川区の超高級マンションで、一家4人の惨殺事件が発生する。捜査が進むうち、被害者たちはその部屋に住んでいたはずの一家ではなく、全くの他人同士であったことが判明し……。

【7月18日追記】という訳で、関連しそうな記述をネットで探してみました(http://www.valcomputers.net/fuhousenyuu/~部分的に引用です)。

『競売物件の「不法占有」とは、買受人に対して、何の権原もないのに、勝手に他人の不動産を占有することです。最近、少なくなってきていますが、まだ若干存在するようです。例えば、三点セットで、「空家」と認定されているのに、暴力団が占有しているような場合です。法的には強制執行が出来るとはいえ、精神的にはイヤですよね。』ーー

『 平成16年4月1日から、改正民法395条が適用になりました。競売物件の賃借人が、一定の条件下において、不法占有者と同視される法的立場に置かれます。債権回収・執行妨害を図る悪質占有者とは、はっきり区分される、全くの善意の賃借人が、買受人が代金納付手続きを終えた瞬間、一転して、不法占有者の仲間入りです預託した敷金・保証金は、新しい所有者(買受人)には、請求できません。』ーー

『法の盲点を食い物にして、荒稼ぎをする悪い輩はどの業界にもいるものですが、特に不動産業界はそのような輩の巣窟でした。法改正とともに少しずつ解消されているようですが、まだまだ不動産競売の闇はあるのが現状です。貸金業界との関連もあると言われています。一般人にとっては、なかなか難しいですね。
競売物件に関しては、やはり専門的な知識のある代行業者に依頼するのがいいのかもしれません。』:という記載もありました。この映画はそんな状況の中で引き起こされた殺人事件が題材となっていました。

Categorised in: ご近所の話題