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2016年6月27日

7892:美空ひばりの七変化狸御殿を見ました。

七変化狸御殿(1955年12月29日公開)を夜になってからHuluで見ました。

ウィキペディアによれば:『狸御殿』は、木村恵吾原作の「オペレッタ喜劇」の総称。昭和14年 (1939) の第1作公開以来、幾度もリメイクされて今日に至る。この七変化狸御殿は第5作。配給は松竹。上映時間101分で、監督は大曾根辰夫。

 何の主張も感じられない娯楽だけを目的とした喜劇映画ですが、放射能の雨を避けるためのてるてる大明神という玉を奪い合う場面が出てきます。原爆被爆を経験して10年もたっていない日本が、第五福竜で1954年 3月1日に再度被爆したという、その時代を感じさせる設定も見られました。
 キャストは、主人公のお花が若き頃の美空ひばり。お城の王子様鼓太郎が宮城千賀子。相方のポン吉は堺駿二(堺正章の父)、闇右衛門に有島一郎、お誘は淡路恵子 、ロマノフ が伴淳三郎 、ジャズ狸はフランキー堺、森の精は賛助出演の高田浩吉と、私の生まれたころのスターと呼ばれた人々が総出演でした。
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 概要『今宵満月の夜、夢と幻想の楽園狸の国では、若殿鼓太郎をはじめ城中あげての大仮装舞踏会が催されていた。さて近所の胡桃の森に住む可憐な胡桃売りのお花と間抜けなポン吉狸は、強欲な親方太郎兵衛に内緒で御殿へ行こうとして見つかり、胡桃を全部売って来る様に強いられた。仕方なく御殿で売り歩く中、浮かれたお花が歌い出し、これが若殿の気に召して、仮装舞踏会の飛び入り第一位に選ばれ褒美に駒鳥の籠をもらった。

この狸の国に隣接する蝙蝠谷に闇右衛門を頭とする悪棘な蝙蝠族が棲んでいた。彼等はかねがね放射能雨に悩まされていたため娘のお誘を仮装舞踏会へ乗りこませ、雨を防ぐ狸王国の守り本尊照照大明神を奪わせようと企んだが失敗し、今度は若殿を人質にしようと考えた。一方お花の貰って来た駒鳥を見た親方は、それを奪おうとしたが、お花は必死に抵抗して逃してやった。怒った親方から難題を吹っかけられ弱っているところへ森の精がやって来て、駒鳥を助けた褒美にお花を救ってくれた。

一日胡桃の森を訪れた鼓太郎は、突如蝙蝠族におそわれ、危機は脱したが、傷ついたところをお花に救われた。鼓太郎はお花の看護で快復し、今では彼女に結婚を申込むのだった。しかし若殿は蝙蝠族の奸計にさらわれ、ビン詰にされてしまった。

お花は森の精や駒鳥や次郎長や石松の援助を得て、諸国でも辛苦の旅をして、ビンの妖術を破る長崎の曼珠沙華の花と土蜘蛛峠三角岩の溜り水と白珊瑚の賽とを手に入れ、遂に若殿を助けることができた。蝙蝠一族は滅ぼされ、森のボス太郎兵衛は追放され、胡桃の森には平和が訪れた。狸御殿には鼓太郎とお花の美しい花婿、花嫁姿が見られた。』

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